Mairzy Doates(メアジードーツ) 牝 鹿毛 1976.4.1生 米国・Preston Madden & Patrick Madden生産 馬主・A. D. Schefler 米国・J. W. Fulton厩舎
Nodouble 栗毛 1965.3.4 種付け時活性値:0.50【10】 |
Noholme(AUS) 栗毛 1956.10.6 |
Star Kingdom 栗毛 1946.4.30 |
★Stardust 1937 |
Impromptu 1939 | |||
Oceana 鹿毛 1947 |
Colombo 1931 | ||
Orama 1932 | |||
Abla-Jay 鹿毛 1955.4.3 |
Double Jay 黒鹿毛 1944.4.12 |
Balladier 1932 | |
Broomshot 1926 | |||
Ablamucha 栗毛 1947 |
Don Bingo 1939 | ||
Sweet Betty 1935 | |||
Avalanche Lily 鹿毛 1965.3.23 仔受胎時活性値:0.50【10】 |
T. V. Lark 鹿毛 1957.2.12 種付け時活性値:1.75【7】 |
Indian Hemp 栗毛 1949 |
★Nasrullah 1940.3.2 |
Sabzy 1943 | |||
Miss Larksfly 黒鹿毛 1948 |
Heelfly 1943 | ||
Larksnest 1943 | |||
Tumbling 鹿毛 1953 仔受胎時活性値:0.75【11】 |
War Admiral 黒鹿毛 1934.5.2 種付け時活性値:0.50【18】 |
★Man o’War 1917.3.29 | |
Brushup 1929 | |||
Up the Hill 黒鹿毛 1938 仔受胎時活性値:1.50【14】 |
Jacopo 黒鹿毛 1928 種付け時活性値:0.25【9】 |
||
Gentle Tryst 鹿毛 1933 仔受胎時活性値:1.00【4】 |
<5代血統表内のクロス:Stardust4×5>
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
Nodouble (Star Kingdom系) |
T. V. Lark (Nasrullah系) |
War Admiral (Man o’ War系) |
Jacopo (Swynford系) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
T. V. Lark (Stardust) |
3.75 |
Allegedと同牝系 (No. 2-s) |
5番仔? (2連産目?) |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 騎手 |
走破 時計 |
着差 | 調教師 |
人 気 |
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1 | 14 | メアジードーツ | 牝5 | C.アスムッセン | 2:25.3 | レコード | J.フルトン | 5 |
2 | 1 | フロストキング | せん3 | L.ダフィー | 2:25.5 | 1 | B.マーコ | 9 |
3 | 11 | ザベリワン | 牝6 | R.ミグリオーレ | 2:25.7 | 1・1/2 | S.ディマウロ | 1 |
4 | 3 | ペティテート | 牡5 | W.シューメーカー | 2:25.7 | クビ | R.フランケル | 8 |
5 | 9 | ゴールドスペンサー | 牡5 | 大西 直宏 | 2:25.8 | 1/2 | 中尾 銑治 | 4 |
1981年の第1回ジャパンカップ。「このメンバーならば、日本馬でなんとかなるのでは」。しかし、現実は厳しく、米国ではGII勝ちまでであった牝馬Mairzy Doatesに、芝2400m2分25秒3の日本レコードであっさり勝たれてしまったのでした。鞍上は当時19歳のキャッシュ・アスムッセン騎手。また、1番人気に押された「100万ドル牝馬」The Very One(ザベリワン。1975.4.1)の鞍上リチャード・ミグリオーレ騎手に至っては当時17歳。いろいろな意味で衝撃の第1回。日本馬の最先着は、南関東・浦和から中央に転じたゴールドスペンサー(1976.5.5)の5着。これまた当時20歳という若き日の大西直宏騎手を背にしていました。
ジャパンカップ(GI)も昨年2020年で40回を数え、今年2021年から新しいディケイドを迎えようとしています。という訳で40週に渡り、過去のジャパンカップ勝ち馬を1頭ずつ辿って行こうと思います。
それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。
*
[Mairzy Doates(1976.4.1)の主な競走成績]
- ジャパンカップ、マッチメイカーS(米GII)、ニューヨークH(米GIII)、イエルバブエナH(米GIII)2回
- サンタバーバラH(米GI)、ロングアイランドH(米GII)
- アラバマS(米GI)、シープスヘッドベイH(米GII)
通算33戦12勝、2着5回、3着4回。
Mairzy Doatesの生年月日については、Wikipedia日本語版の記事を確認すると「1976年4月2日」になっているのですが、生誕国である米国のEQUIBASEのMairzy Doatesのページによると「FOALED APRIL 1, 1976」となっています。本記事では生誕国の情報を優先しております。