イングランディーレ(1999.5.21)-カンテレ競馬【公式】さんの良い仕事に乗る(No.14)-

「イングランディーレの一人旅!逃げ切ってゴールイン」【天皇賞(春)2004】 https://youtu.be/dsO3jCcl_R4 Series
「イングランディーレの一人旅!逃げ切ってゴールイン」【天皇賞(春)2004】 https://youtu.be/dsO3jCcl_R4

イングランディーレ 牡 鹿毛 1999.5.21生~2020.12.12没 千歳市・社台ファーム生産 馬主・吉田 千津氏 美浦・清水 美波厩舎

イングランディーレ(1999.5.21)の4代血統表

ホワイトマズル
鹿毛 1990.3.21
種付け時活性値:0.00【8】
ダンシングブレーヴ
鹿毛 1983.5.11
Lyphard
鹿毛 1969.5.10
Northern Dancer 1961.5.27
Goofed 1960.3.29
Navajo Princess
鹿毛 1974.3.31
Drone 1966.4.1
Olmec 1966
Fair of the Furze
鹿毛 1982.6.15
Ela-Mana-Mou
鹿毛 1976.2.28
ピツトカーン 1971.3.20
Rose Bertin 1970
Autocratic
鹿毛 1974.4.22
Tyrant 1966.3.23
Flight Table 1965.2.13
マリリンモモコ
栗毛 1986.3.10
仔受胎時活性値:1.00【12】
リアルシヤダイ
黒鹿毛 1979.5.27
種付け時活性値:1.50【6】
Roberto
鹿毛 1969.3.16
Hail to Reason 1958.4.18
Bramalea 1959.4.12
Desert Vixen
黒鹿毛 1970.4.19
In Reality 1964.3.1
Desert Trial 1963.5.14
ピーチクリアー
栗毛 1979.6.8
仔受胎時活性値:1.50【6】
ノーザンテースト
栗毛 1971.3.15
種付け時活性値:1.75【7】
Northern Dancer 1961.5.27
Lady Victoria 1962.2.20
シヤダイクリアー
栗毛 1972.5.14
仔受胎時活性値:1.50【6】
ガーサント
鹿毛 1949.4.5
種付け時活性値:1.50【22】
ペルルピーチ
黒鹿毛 1964.4.10
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×4>

イングランディーレ(1999.5.21)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
★ホワイトマズル
(Lyphard系)
リアルシヤダイ
(Roberto系)
ノーザンテースト
(Northern Dancer系)
ガーサント
(Hermit系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ノーザンテースト
(Gainsborough)
5.75
(No. 4-r クヰツクランチ系)
7番仔
(5連産目)

*

2003年の第53回ダイヤモンドS(GIII。中山芝3200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 3 イングランディーレ 牡4 52 小林 淳一 3:23.7 1-1-1-1 37.5 516
[-4]
清水 美波 8
2 13 ハッピールック 牡5 54 横山 典弘 3:23.9 1 1/4 4-4-3-3 37.4 502
[+6]
藤沢 和雄 11
3 2 ダイタクバートラム 牡5 57 江田 照男 3:24.0 1/2 8-8-9-10 36.9 500
[-6]
橋口 弘次郎 1
4 12 ホットシークレット せん7 58.5 柴田 善臣 3:24.1 クビ 2-2-2-2 37.8 452
[-2]
後藤 由之 5
5 7 スーパージーン 牡5 55 D.バルジュー 3:24.2 3/4 7-6-5-5 37.5 486
[-2]
坂口 正則 2

*

2003年の第51回日経賞(GII。中山芝2500m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 8 イングランディーレ 牡4 56 小林 淳一 2:31.3 4-4-3-1 36.1 516
[0]
清水 美波 5
2 4 バランスオブゲーム 牡4 57 木幡 初広 2:31.5 1 1/2 4-4-5-2 36.1 476
[-2]
宗像 義忠 1
3 7 ハッピールック 牡5 57 横山 典弘 2:32.1 3 1/2 10-10-10-9 36.1 500
[-2]
藤沢 和雄 4
4 10 ファイトコマンダー 牡7 57 小野 次郎 2:32.4 2 6-6-3-2 37.2 468
[+4]
中尾 謙太郎 6
5 3 マイネルアンブル 牡4 56 後藤 浩輝 2:32.7 2 8-9-5-2 37.3 442
[-6]
中村 均 3

*

2003年の第15回ブリーダーズゴールドC(統一GII。旭川ダート2300m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 馬体重
[増減]
調教師
1 3 イングランディーレ 牡4 57 五十嵐冬樹 2:30.7 504
[-4]
清水美波 2
2 9 ディーエスサンダー 牡4 56 勝浦正樹 2:31.4 3 494
[-8]
藤原辰雄 1
3 4 タヤスエトワール 牡6 56 藤田伸二 2:31.9 2.1/2 502
[+4]
森秀行 3
4 7 グレイスマッシュ 牡5 56 四位洋文 2:33.5 8 514
[-4]
森秀行 5
5 6 シンコウリーダー せん10 56 佐々木国明 2:33.9 2 492
[0]
若松平 6

*

2003年の第23回白山大賞典(統一GIII。金沢ダート2100m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
馬体重
[増減]
調教師
1 6 イングランディーレ 牡4 58 安藤勝己 2:14.6 2-3-1-1 507
[+3]
清水美波 1
2 2 ハギノハイグレイド 牡7 58 武豊 2:15.9 6 3-2-2-2 523
[+9]
松田国英 2
3 10 マッキーローレル 牡6 56 赤木高太郎 2:15.9 ハナ 7-8-6-3 497
[+4]
橋本忠男 8
4 8 カシノオウサマ 牡4 56 北村欣也 2:16.1 1 5-5-5-4 498
[-9]
山田勇 6
5 5 スナークレイアース 牡8 57 大西直宏 2:16.6 2.1/2 9-9-8-7 519
[+12]
川村禎彦 4

*

2004年の第129回天皇賞・春(GI。京都芝3200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 6 イングランディーレ 牡5 58 横山 典弘 3:18.4 1-1-1-1 36.1 518
[-3]
清水 美波 10
2 16 ゼンノロブロイ 牡4 58 D.オリヴァー 3:19.5 7 5-5-4-4 35.1 494
[-8]
藤沢 和雄 4
3 8 シルクフェイマス 牡5 58 四位 洋文 3:19.8 1 3/4 3-3-2-2 35.6 482
[+2]
鮫島 一歩 5
4 9 チャクラ 牡4 58 後藤 浩輝 3:19.9 1/2 8-8-4-4 35.5 460
[-4]
安達 昭夫 9
5 2 ナリタセンチュリー 牡5 58 吉田 稔 3:20.1 1 1/4 17-17-15-13 34.9 470
[+2]
藤沢 則雄 13

2004年の第129回天皇賞・春。気分良くスイスイと逃げた、イングランディーレと横山典弘騎手。だから、京都の長距離戦でノリさんを単騎で行かせるなと。そう思ってみても、後続勢は、後の祭り。終わってみれば、7馬身差の大楽勝。

そうして戦前に「4歳4強」と目された馬たちは、先行流れ込みで2着に踏ん張ったゼンノロブロイ(2000.3.27)以外、ネオユニヴァース(2000.5.21)10着、リンカーン(2000.3.18)13着、ザッツザプレンティ(2000.5.26)16着と、見事にトンコロを食らってしまいました。

京都芝3200mの舞台の難しさを改めて思った、2004年の天皇賞・春でした。

*

天皇賞・春、日経賞、ダイヤモンドSとJRAの長距離芝重賞3勝の他にも、ブリーダーズゴールドC、白山大賞典とダート交流重賞2勝も挙げ、芝ダート兼用の長距離砲として名を成した、イングランディーレ。

天皇賞・春を制した2004年には英国遠征を果たし、距離20ハロンのGIであるゴールドカップ(英GI)にも出走しました。ブリーダーズゴールドCは2014年から牝馬限定重賞になったこともあり、「『ブリーダーズゴールドC』と『ゴールドカップ』に出走した馬」は、イングランディーレが最初にして最後になるでしょう。恐らく……。

長距離での活躍が顕著な馬は、なかなかに種牡馬として需要がない現在の日本。イングランディーレは韓国の金岳牧場で種牡馬入りし、2012年のコリアンダービー馬チグミスンガン(2009.3.23)を輩出。いずこでも「ダービー馬の父」になったのですから、イングランディーレ、立派でした。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

*

[イングランディーレ(1999.5.21)の主な競走成績]

  1. 天皇賞・春(GI)、日経賞(GII)、ブリーダーズゴールドC(統一GII)、ダイヤモンドS(GIII)、白山大賞典(統一GIII)
  2. ブリーダーズゴールドC(統一GII)、ダイオライト記念(統一GII)

通算34戦8勝、2着3回、3着2回。

JRA賞年度代表馬を辿る(其の玖)-マヤノトップガン(1992.3.24)-
マヤノトップガン 牡 栗毛 1992.3.24生~2019.11.3没 新冠・川上悦夫氏生産 馬主・田所祐氏 栗東・坂口正大厩舎