シンコウフォレスト(1993.4.29)

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シンコウフォレスト 牡 鹿毛 1993.4.29生~2007.7没 愛・Lodge Park Stud生産 馬主・安田 修氏 美浦・栗田 博憲厩舎

シンコウフォレスト(1993.4.29)の4代血統表
Green Desert
鹿毛 1983.4.16
種付け時活性値:0.25【9】
Danzig
鹿毛 1977.2.12
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Pas de Nom
黒鹿毛 1968.1.27
★Admiral’s Voyage 1959.3.23
Petitioner 1952
Foreign Courier
鹿毛 1979.4.11
Sir Ivor
鹿毛 1965.5.5
Sir Gaylord 1959.2.12
Attica 1953.4.7
Courtly Dee
黒鹿毛 1968.3.8
Never Bend 1960.3.15
Tulle 1950
Park Express
黒鹿毛 1983.3.25
仔受胎時活性値:0.25【9】
Ahonoora
栗毛 1975.4.12
種付け時活性値:1.75【7】
Lorenzaccio
栗毛 1965.2.23
Klairon 1952.3.31
Phoenissa 1951
Helen Nichols
栗毛 1966
★Martial 1957
Quaker Girl 1961
Matcher
黒鹿毛 1966
仔受胎時活性値:2.00(0.00)【16】
Match
鹿毛 1958.4.27
種付け時活性値:1.75【7】
Tantieme 1947
Relance 1952
Lachine
鹿毛 1960
仔受胎時活性値:1.25【5】
Grey Sovereign
芦毛 1948.3.30
種付け時活性値:0.75【11】
Loved One
鹿毛 1947
仔受胎時活性値:1.00【12】

<5代血統表内のクロス:Nasrullah5×5>

シンコウフォレスト(1993.4.29)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Green Desert
(Danzig系)
Ahonoora
(Clarion系)
Match
(Teddy系)
Grey Sovereign
(Nasrullah系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Ahonoora
(Borealis)
4.50 or 2.50
(【9】+【16】+【5】+【12】)
半弟New Approach
(No. 19-b)
4番仔
(4連産目)

*

1997年の第41回阪急杯(GIII。阪神芝1200m)の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
推定
上り
馬体重
[増減]
調教師
1 8 シンコウフォレスト 牡4 54 四位 洋文 1:10.5 2-2 35.9 512
[+2]
栗田 博憲 2
2 1 ビッグショウリ 牡6 57 塩村 克己 1:10.8 1 3/4 3-4 35.9 498
[+2]
中尾 正 8
3 6 キングアドマイヤ 牡5 55 藤田 伸二 1:10.8 ハナ 11-12 35.3 484
[0]
小林 稔 4
4 15 マチカネジンダイコ 牡6 55 和田 竜二 1:10.9 クビ 11-8 35.6 490
[-2]
柴田 光陽 11
5 5 ナムラホームズ 牡4 55 上村 洋行 1:11.0 1/2 15-14 35.2 444
[-2]
野村 彰彦 6
1997年の第41回阪急杯(GIII。阪神芝1200m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.3 – 10.9 – 11.4 – 11.8 – 11.5 – 12.6
ラップの
累計タイム
12.3 – 23.2 – 34.6 – 46.4 – 57.9 – 1:10.5
上り 4F 47.3 – 3F 35.9

*

1998年の第28回高松宮記念(GI。中京芝1200m)の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
推定
上り
馬体重
[増減]
調教師
1 8 シンコウフォレスト 牡5 57 四位 洋文 1:09.1 2-2 35.2 514
[-2]
栗田 博憲 2
2 1 ワシントンカラー 牡4 57 柴田 善臣 1:09.2 3/4 8-6 34.7 498
[-4]
松山 康久 7
3 16 エイシンバーリン 牝6 55 南井 克巳 1:09.2 ハナ 1-1 35.5 460
[0]
坂口 正則 5
4 5 シーキングザパール 牝4 55 武 豊 1:09.3 1/2 5-3 35.2 468
[+2]
森 秀行 1
5 9 ケイワンバイキング せん5 57 横山 典弘 1:09.3 アタマ 7-6 35.0 436
[-14]
奥平 真治 6
1998年の第28回高松宮記念(GI。中京芝1200m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.0 – 10.5 – 11.2 – 11.7 – 11.7 – 12.0
ラップの
累計タイム
12.0 – 22.5 – 33.7 – 45.4 – 57.1 – 1:09.1
上り 4F 46.6 – 3F 35.4

*

1999年の第6回函館スプリントS(GIII。函館芝1200m)の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
推定
上り
馬体重
[増減]
調教師
1 4 シンコウフォレスト 牡6 57 四位 洋文 1:09.4 4-4 35.6 514
[-14]
栗田 博憲 3
2 11 シンボリスウォード 牡4 56 岡部 幸雄 1:09.4 クビ 3-2 35.8 484
[+4]
藤沢 和雄 1
3 7 コウチエラミー 牡5 56 田中 勝春 1:09.6 1 4-4 35.7 490
[+4]
伊藤 正徳 10
4 12 プレイズポーラ 牝4 54 小野 次郎 1:09.7 クビ 4-4 35.9 468
[+2]
古賀 史生 7
5 8 サウンドワールド 牡4 56 横山 典弘 1:09.8 3/4 7-7 35.8 464
[0]
崎山 博樹 2
1999年の第6回函館スプリントS(GIII。函館芝1200m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
11.8 – 10.5 – 11.1 – 11.8 – 12.2 – 12.0
ラップの
累計タイム
11.8 – 22.3 – 33.4 – 45.2 – 57.4 – 1:09.4
上り 4F 47.1 – 3F 36.0

*

全9勝を1200mで挙げた生粋のスプリンターであったシンコウフォレスト。欧州型の短距離馬だったからでしょうか、時計の掛かる馬場や洋芝で好走していた印象が強かったのです。そうして重賞3勝を振り返れば、初重賞となった4歳時の阪急杯は重馬場、前年のシンコウキング(1991.4.24)に続いてシンコウ勢の連覇となった5歳時の高松宮記念は稍重馬場、立派に3年連続重賞制覇を遂げた函館スプリントSは函館の洋芝と印象の通りでした。

シンコウフォレストの競走馬生のハイライトである1998年の高松宮記念。16頭立てとなった桶狭間の戦い、雨がそぼ降る中でのレースで番手先行策を取ったシンコウフォレスト、直線でエイシンバーリン(1992.3.11)の逃げを交わし、ワシントンカラー(1994.4.21)の追撃を抑え、シーキングザパール(1994.4.16)を退けての戴冠。上位4頭の名前を連ねていずれも「マル外馬」であったことに気付くと、1990年代後半に短距離界を牛耳っていたのは海外で生産された馬だったのだなと、懐かしく思い出されるものです。まま、その極め付きがタイキシャトル(1994.3.23)だったのですが^^;

さて、シンコウフォレストは母Park ExpressがフィーニクスチャンピオンS(愛GI)勝ちの名牝であり、時が下って半弟に英ダービー(GI)、英チャンピオンS(GI)、愛チャンピオンS(GI)、デューハーストS(英GI)、愛ナショナルS(GI)とGI5勝の名馬New Approach(2005.2.18)、姪に英オークス(GI)馬Was(2009.5.11)が現れるという本物の良血馬。その血筋の確かさを生産国である愛国が見逃すはずもなく、現役引退後は請われて生まれ故郷に戻って行きました。そんなシンコウフォレストの代表産駒を示しておきますと、

  1. Moss Vale(2001.4.11)
    →グロシェーヌ賞(仏GII)、グリーンランズS(愛GIII)、フィーニクススプリントS(愛GIII)ほか。牡馬
  2. Electric Beat(2003.2.14)
    →ゴルデネパイチェ(独GII)、ロトT(独GIII)ほか。牡馬
  3. Close To You(2003.3.27)
    →英シャンペンS(GII)。牡馬
  4. Eastern Appeal(2003.3.22)
    →アサシS(愛GIII)、コンコルドS(愛GIII)ほか。牝馬
  5. Shinko’s Best(2001.4.25)
    →プフェルデヴェッテン賞(独GIII)ほか。せん馬
  6. Presto Shinko(2001.2.28)
    →リゾランジ賞(仏GIII)。せん馬
  7. Knot In Wood(2002.2.7)★
    →チップチェイスS(英GIII)。せん馬

シンコウフォレストの競走成績の通り、産駒は短距離で欧州のグループレース勝ちを収めました。

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

[シンコウフォレスト(1993.4.29)の主な競走成績]

  1. 高松宮記念(GI)、函館スプリントS(GIII)、阪急杯(GIII)
  2. 高松宮記念(GI)、高松宮杯(GI)、シルクロードS(GIII)

通算29戦9勝、2着1回、3着4回。

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