バドリナート(2023.1.26)&リュウノフライト(2023.2.11)-2026年のクラシック候補生を確認する(No.10)-

Pedigree

バドリナート 牡 青鹿毛 2023.1.26生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 栗東・松永 幹夫厩舎

バドリナート(2023.1.26)の4代血統表
コントレイル
青鹿毛 2017.4.1
種付け時活性値:1.25【5】
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao 1980.2.28
Burghclere 1977.4.26
ロードクロサイト
芦毛 2010.4.17
★Unbridled’s Song
芦毛 1993.2.18
Unbridled 1987.3.5
Trolley Song 1983.4.13
Folklore
鹿毛 2003.2.26
Tiznow 1997.3.12
Contrive 1998.1.24
モヒニ
黒鹿毛 2012.4.4
仔受胎時活性値:0.50【10】
Galileo
鹿毛 1998.3.30
種付け時活性値:1.25【13】
Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Urban Sea
栗毛 1989.2.18
Miswaki 1978.2.22
Allegretta 1978.3.10
デネボラ
黒鹿毛 2001.4.6
仔受胎時活性値:0.50【10】
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
種付け時活性値:0.25【17】
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
Coup de Genie
鹿毛 1991.5.7
仔受胎時活性値:0.25【9】
Mr. Prospector
鹿毛 1970.1.28
種付け時活性値:1.00【20】
Coup de Folie
鹿毛 1982.4.2
仔受胎時活性値:2.00(0.00)【8】

<5代血統表内のクロス:Storm Cat3×5、Halo4×5、Northern Dancer4×5(母方)、Mr. Prospector4×5(母方)>

バドリナート(2023.1.26)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
コントレイル
(サンデーサイレンス系)
Galileo
(Sadler’s Wells系)
Storm Cat
(Storm Bird系)
◆Mr. Prospector
(Raise a Native系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
コントレイル 3.25 or 1.25
(【10】+【10】+【9】+【8】)
祖母と曾祖母が仏GI馬
(No. 2-d)
4番仔?
(不受胎後)

*

2025年の萩S(L。京都芝1800m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
推定
上り
馬体重
[増減]
調教師
1 5 バドリナート 牡2 56 坂井 瑠星 1:47.1 3-2 34.3 488
[-2]
松永 幹夫 3
2 2 キッコベッロ 牡2 56 川田 将雅 1:47.2 1 6-7 34.1 494
[+6]
友道 康夫 1
3 1 ストームサンダー 牡2 56 岩田 望来 1:47.4 1 6-4 34.3 456
[+2]
安達 昭夫 6
4 8 カレントゥルーシー 牡2 56 松山 弘平 1:47.5 1/2 1-1 35.0 492
[-2]
鈴木 孝志 4
5 6 オルネーロ 牡2 56 C.ルメール 1:47.6 3/4 4-4 34.7 494
[+4]
宮田 敬介 2
2025年の萩S(L。京都芝1800m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.9 – 11.6 – 11.6 – 11.9 – 12.4 – 12.1 – 11.9 – 11.3 – 11.4
ラップの
累計タイム
12.9 – 24.5 – 36.1 – 48.0 – 1:00.4 – 1:12.5 – 1:24.4 – 1:35.7 – 1:47.1
上り 4F 46.7 – 3F 34.6
【萩S】(京都)インコースを回ったバドリナートが馬場の内側から抜け出し2連勝|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【萩S】(京都)インコースを回ったバドリナートが馬場の内側から抜け出し2連勝|ラジオNIKKEI:競馬番組

バドリナート。雁行での先行争いを馬場内側の3番手の位置から追走したバドリナート。サスガに先行馬の制御に定評のある坂井瑠星騎手、5番枠からすっと内に付けたのが勝因のようにも見えました。直線でもしっかり内を回ったバドリナート、最後は外から評判馬キッコベッロ(2023.3.6)が迫りましたが1馬身差を着けたところがゴール地点。坂井騎手の2025年のJRA年間100勝目の相棒となり、種牡馬コントレイルにとっては初年度産駒として最初にリステッド競走勝ち馬となったバドリナート、その馬名意味は「ヒンドゥー教の聖地の一つ」ということです。

バドリーナート - Wikipedia

*

リュウノフライト 牝 黒鹿毛 2023.2.11生 浦河町・上山牧場生産 馬主・蓑島 竜一氏 北海道・山口 竜一厩舎

リュウノフライト(2023.2.11)の4代血統表
ホッコータルマエ
鹿毛 2009.5.26
種付け時活性値:1.25【13】
キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector 1970.1.28
Miesque 1984.3.14
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン 1983.5.9
Pilot Bird 1983.2.9
マダムチェロキー
鹿毛 2001.3.22
Cherokee Run
黒鹿毛 1990.3.25
Runaway Groom 1979.4.11
Cherokee Dame 1980.5.3
アンフォイルド
鹿毛 1995.5.7
Unbridled 1987.3.5
Bold Foil 1981.5.19
ピエールナオチャン
青鹿毛 2009.3.31
仔受胎時活性値:1.25【13】
ケイムホーム
黒鹿毛 1999.3.29
種付け時活性値:0.25【9】
Gone West
鹿毛 1984.3.10
Mr. Prospector 1970.1.28
Secrettame 1978.3.15
Nice Assay
黒鹿毛 1988.3.25
Clever Trick 1976.3.10
インフルヴユー 1983.4.11
ピアソニック
青鹿毛 1993.3.28
仔受胎時活性値:1.75【15】
ブライアンズタイム
黒鹿毛 1985.5.28
種付け時活性値:1.75【7】
Roberto 1969.3.16
Kelley’s Day 1977.5.11
ルウイーダ
黒鹿毛 1984.2.25
仔受胎時活性値:2.00(0.00)【8】
In Reality
鹿毛 1964.3.1
種付け時活性値:0.75【19】
Mrs. Warren
黒鹿毛 1974.3.14
仔受胎時活性値:0.25【9】

<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector4×4、Hail to Reason5×5(母方)>

リュウノフライト(2023.2.11)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ホッコータルマエ
(Mr. Prospector系)
ケイムホーム
(Mr. Prospector系)
ブライアンズタイム
(Roberto系)
In Reality
(Intent系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ブライアンズタイム
(ピアソニック)
5.25 or 3.25
(【13】+【15】+【8】+【9】)
高祖母が米GI2勝馬
(No. 4-r)
6番仔
(不受胎後)

*

2025年の第28回エーデルワイス賞(JpnIII。門別ダート1200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 6 リュウノフライト 牝2 55 小野楓馬 1:12.7 2-1 37.1 456
[+4]
山口竜一 1
2 7 トウカイマシェリ 牝2 55 鮫島克駿 1:13.0 1.1/2 2-2 37.4 462
[+14]
高柳大輔 2
3 1 タイセイフレッサ 牝2 55 斉藤新 1:13.4 2 4-4 37.5 468
[+6]
斉藤誠 3
4 3 ビッグカレンルーフ 牝2 55 石川倭 1:13.6 3/4 8-6 37.3 440
[-4]
米川昇 6
5 8 ミスティライズ 牝2 55 阿部龍 1:14.5 4 10-10 37.6 470
[+15]
角川秀樹 5
第28回エーデルワイス賞JpnIII|web Furlong
ダートグレード競走を中心としたレースハイライトや、シリーズ競走等の特集、各種連載など盛りだくさんの情報をお届けします。

2025年の第28回エーデルワイス賞。ホッカイドウ競馬勢7頭、JRA勢4頭の争いを制したのは単勝1.3倍の圧倒的1番人気に推された地元のリュウノフライト。ダート1200mというスプリントの戦い、道中は隣枠のトウカイマシェリ(2023.5.4)を見るような形で先行すると、3角から4角では既に一騎打ちの様相を呈し、門別外回りの直線330mでは先に抜け出すと振り切るようにして1馬身半差を着けての快勝。これでデビュー以来無傷の4連勝としたリュウノフライト、その馬名意味は「冠名+飛行」とのこと。

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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