リトルジャイアンツ(2022.4.28)&マテンロウバローズ(2022.3.23)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.26)-

若竹賞 1着リトルジャイアンツ号(横山典弘騎手)2025年1月26日(日)中山競馬場 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=T-QyWyjBqCo Pedigree
若竹賞 1着リトルジャイアンツ号(横山典弘騎手)2025年1月26日(日)中山競馬場 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=T-QyWyjBqCo

リトルジャイアンツ 牡 栗毛 2022.4.28生 新冠町・ヒカル牧場生産 馬主・カカムーチョレーシング 美浦・村田 一誠厩舎

リトルジャイアンツ(2022.4.28)の4代血統表
トーセンラー
黒鹿毛 2008.4.21
種付け時活性値:1.25【13】
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao 1980.2.28
Burghclere 1977.4.26
プリンセスオリビア
栗毛 1995.2.20
Lycius
栗毛 1988.2.29
Mr. Prospector 1970.1.28
Lypatia 1975.4.12
Dance Image
鹿毛 1990.3.16
Sadler’s Wells 1981.4.11
Diamond Spring 1977.1.27
コスモメリー
鹿毛 2011.3.24
仔受胎時活性値:0.50【10】

アドマイヤジャパン
栗毛 2002.4.16
種付け時活性値:0.00【8】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ビワハイジ
青鹿毛 1993.3.7
Caerleon 1980.3.27
アグサン 1985.3.23
ダンシングメリー
芦毛 1999.5.21
仔受胎時活性値:0.75【11】
シンボリルドルフ
鹿毛 1981.3.13
種付け時活性値:0.25【17】
パーソロン 1960
スイートルナ 1972.5.4
フジノダンサー
芦毛 1986.5.2
仔受胎時活性値:1.00【12】
ダンシングキヤツプ
芦毛 1968.2.5
種付け時活性値:0.25【17】
フジノトルス
黒鹿毛 1978.3.2
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:サンデーサイレンス3×3、Lyphard5×5(父方)>

リトルジャイアンツ(2022.4.28)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
トーセンラー
(サンデーサイレンス系)
アドマイヤジャパン
(サンデーサイレンス系)
シンボリルドルフ
(My Babu系)
ダンシングキヤツプ
(Native Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
トーセンラー
(Lypatia)
4.00
(【10】+【11】+【12】+【7】)
曾祖母が南関東重賞3勝馬
(No. 4-r ソネラ系)
5番仔
(5連産目)

*

レース結果 JRA
2025年の若竹賞(中山芝1800m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 5 リトルジャイアンツ 牡3 57 横山 典弘 1:49.5 11-11-11-10 35.1 450
[+4]
村田 一誠 2
2 9 エデルクローネ 牡3 57 C.ルメール 1:49.7 3/4 10-8-8-8 35.9 484
[+8]
手塚 貴久 1
3 3 エンペラーズソード せん3 57 菅原 明良 1:49.9 1 1/4 3-5-5-5 36.4 492
[-4]
高木 登 4
4 1 ダノンミッション 牡3 57 R.キング 1:50.0 1/2 1-1-3-3 36.7 478
[+8]
堀 宣行 3
5 10 ニシノイストワール 牡3 57 三浦 皇成 1:50.0 ハナ 5-3-3-3 36.7 460
[+4]
鹿戸 雄一 6
2025年の若竹賞(中山芝1800m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.5 – 12.7 – 12.6 – 11.6 – 11.5 – 12.1 – 12.1 – 12.0 – 12.4
ラップの
累計タイム
12.5 – 25.2 – 37.8 – 49.4 – 1:00.9 – 1:13.0 – 1:25.1 – 1:37.1 – 1:49.5
上り 4F 48.6 – 3F 36.5
【若竹賞】(中山9R)リトルジャイアンツが後方から一気の追込で勝利|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【若竹賞】(中山9R)リトルジャイアンツが後方から一気の追込で勝利|ラジオNIKKEI:競馬番組

リトルジャイアンツ。2024年10月の東京芝2000mの未勝利戦を1分58秒7の好時計で勝ち上がると、中山芝2000mの葉牡丹賞では1分58秒8の勝負で「ハナ」「アタマ」差でヴィンセンシオ(2022.2.6)の3着。そうして挑んだ2025年初戦の中山芝1800mの若竹賞。11頭立ての600m通過が37秒8、1000m通過が60秒9の比較的ゆったりした流れの中、泰然自若とばかりに道中ポツン最後方から進んだリトルジャイアンツ。残り600mを切ってようやく前との差を詰めに掛かり、直線では大外に進路を取ると、ちゃんと追えているようには見えなかったものの、やはり後方からの差し切りを目論んだエデルクローネ(2022.3.16)を4分の3馬身差振り切りました。走りに大物感を漂わせるリトルジャイアンツ、その馬名意味は「小さな巨人」ということです。

ヴィンセンシオ(2022.2.6)&ゲルチュタール(2022.2.15)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.16)-
ヴィンセンシオ(2022.2.6)&ゲルチュタール(2022.2.15)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.16)-

*

マテンロウバローズ 牡 鹿毛 2022.3.23生 新冠町・ムラカミファーム生産 馬主・寺田 千代乃氏 栗東・昆 貢厩舎

マテンロウバローズ(2022.3.23)の4代血統表
ロジャーバローズ
鹿毛 2016.1.24
種付け時活性値:1.25【5】
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao 1980.2.28
Burghclere 1977.4.26
リトルブック
鹿毛 2008.4.22
Librettist
鹿毛 2002.4.17
Danzig 1977.2.12
Mysterial 1994.1.27
Cal Norma’s Lady
栗毛 1988.5.7
リフアーズスペシヤル 1980.2.17
June Darling 1983.4.18
パルテノン
鹿毛 2012.3.28
仔受胎時活性値:0.25【9】
キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
種付け時活性値:0.50【10】
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector 1970.1.28
Miesque 1984.3.14
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン 1983.5.9
Pilot Bird 1983.2.9
レディパステル
黒鹿毛 1998.4.26
仔受胎時活性値:1.25【13】
トニービン
鹿毛 1983.4.7
種付け時活性値:1.50【14】
カンパラ 1976.2.19
Severn Bridge 1965
ピンクタートル
栗毛 1988.3.2
仔受胎時活性値:0.25【9】
Blushing Groom
栗毛 1974.4.8
種付け時活性値:1.25【13】
Turtle Cove
黒鹿毛 1970.2.19
仔受胎時活性値:0.25【17】

<5代血統表内のクロス:Lyphard5×5(父方)>

マテンロウバローズ(2022.3.23)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ロジャーバローズ
(サンデーサイレンス系)
キングカメハメハ
(Mr. Prospector系)
トニービン
(ゼダーン系)
Blushing Groom
(Red God系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
トニービン
(パルテノン)
2.00
(【9】+【13】+【9】+【17】)
祖母が優駿牝馬勝ち馬
(No. 1-l)
4番仔
(流産後)

*

レース結果 JRA
2025年のこぶし賞(京都芝1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 3 マテンロウバローズ 牡3 57 横山 典弘 1:35.3 5-6 34.3 480
[+6]
昆 貢 1
2 5 オンザムーブ 牡3 57 松山 弘平 1:35.3 クビ 1-1 35.2 508
[+6]
矢作 芳人 3
3 7 アイサンサン 牝3 55 岩田 望来 1:35.3 アタマ 4-4 34.5 446
[0]
佐々木 晶三 2
4 4 メイショウツヨキ 牡3 57 北村 友一 1:35.5 1 1/4 2-2 35.0 466
[-6]
飯田 祐史 4
5 1 シュバルツマサムネ 牡3 57 国分 優作 1:35.6 1/2 5-5 34.7 460
[+2]
杉山 佳明 5
2025年のこぶし賞(京都芝1600m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.8 – 11.2 – 11.8 – 12.3 – 12.0 – 11.7 – 11.7 – 11.8
ラップの
累計タイム
12.8 – 24.0 – 35.8 – 48.1 – 1:00.1 – 1:11.8 – 1:23.5 – 1:35.3
上り 4F 47.2 – 3F 35.2
【こぶし賞】(京都)マテンロウバローズが3頭の接戦を制し連勝を飾る|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【こぶし賞】(京都)マテンロウバローズが3頭の接戦を制し連勝を飾る|ラジオNIKKEI:競馬番組

マテンロウバローズ。冠名「マテンロウ」の馬なのか、冠名「バローズ」の馬なのかと迷ってしまうマテンロウバローズ。その実は冠名「マテンロウ」、アート引越センターの創業者のおひとりである寺田千代乃オーナーの所有馬であり、馬名意味は「摩天楼+父名の一部」とのことで、父ロジャーバローズからバローズを戴いたのでした。そんなマテンロウバローズ、東京芝1600mの新馬戦を勝ち上がって中1週で臨んだ京都芝1600mのこぶし賞、6頭立てを道中5、6番手から進むとメンバー最速の上がり3ハロン34秒3の脚を繰り出して、最後は「クビ」だけ差し切ったところが決勝点でした。

という訳で、結果的に横山典弘騎手の騎乗馬による後方一気2戦をお届けした記事でした^^;

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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