トータルクラリティ(2022.1.30)&マジックサンズ(2022.3.25)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.5)-

Pedigree

トータルクラリティ 牡 鹿毛 2022.1.30生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・(有)キャロットファーム 栗東・池添 学厩舎

トータルクラリティ(2022.1.30)の4代血統表
バゴ
黒鹿毛 2001.2.3
種付け時活性値:1.00【20】
Nashwan
栗毛 1986.3.1
Blushing Groom
栗毛 1974.4.8
Red God 1954.2.15
Runaway Bride 1962
Height of Fashion
鹿毛 1979.4.14
Bustino 1971.4.14
Highclere 1971.4.9
Moonlight’s Box
鹿毛 1996.2.2
Nureyev
鹿毛 1977.5.2
Northern Dancer 1961.5.27
Special 1969.3.28
Coup de Genie
鹿毛 1991.5.7
Mr. Prospector 1970.1.28
Coup de Folie 1982.4.2
ビットレート
栗毛 2012.1.28
仔受胎時活性値:0.25【9】

スペシャルウィーク
黒鹿毛 1995.5.2
種付け時活性値:0.00【16】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
キャンペンガール
鹿毛 1987.4.19
マルゼンスキー 1974.5.19
レデイーシラオキ 1978.4.3
スルーレート
鹿毛 2002.3.18
仔受胎時活性値:0.25【9】
フレンチデピュティ
栗毛 1992.1.30
種付け時活性値:0.25【9】
Deputy Minister 1979.5.17
Mitterand 1981.2.19
スルーオール
鹿毛 1990.3.17
仔受胎時活性値:0.75【11】
Seattle Slew
黒鹿毛 1974.2.15
種付け時活性値:1.75【15】
Over All
栗毛 1985.3.14
仔受胎時活性値:1.00【4】

<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector4×5、Halo4×5>

トータルクラリティ(2022.1.30)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
バゴ
(Blushing Groom系)
スペシャルウィーク
(サンデーサイレンス系)
フレンチデピュティ
(Deputy Minister系)
Seattle Slew
(Bold Ruler系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Seattle Slew
(スルーオール)
2.25
(【9】+【9】+【11】+【4】)
近親スルーセブンシーズ
(No. 8-h)
4番仔
(4連産目)

*

2024年の第44回新潟2歳S(GIII。新潟芝1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 9 トータルクラリティ 牡2 55 北村 友一 1:34.2 3-4 34.0 462
[+8]
池添 学 6
2 6 コートアリシアン 牝2 55 菅原 明良 1:34.3 1/2 5-5 33.9 434
[-4]
伊藤 大士 1
3 10 プロクレイア 牝2 55 津村 明秀 1:34.8 3 10-10 34.0 462
[+6]
小林 真也 5
4 8 マジカルフェアリー 牝2 55 和田 竜二 1:34.8 クビ 8-8 34.1 442
[+10]
寺島 良 7
5 1 ジョリーレーヌ 牝2 55 石川 裕紀人 1:35.0 3/4 8-8 34.4 424
[+2]
大竹 正博 4
2024年の第44回新潟2歳S(GIII。新潟芝1600m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.5 – 10.8 – 11.7 – 12.7 – 12.0 – 11.7 – 11.1 – 11.7
ラップの
累計タイム
12.5 – 23.3 – 35.0 – 47.7 – 59.7 – 1:11.4 – 1:22.5 – 1:34.2
上り 4F 46.5 – 3F 34.5
新潟2歳S制したトータルクラリティも該当 「ノーザンファーム×バゴ産駒」が好成績産む理由とは? - 栗山求 | 競馬コラム - netkeiba
血統で振り返る新潟2歳S【Pick Up】トータルクラリティ:1着 父バゴは現役時代に凱旋門賞を制覇し、種牡馬としてはクロノジェネシス(有馬記念、秋華賞、宝塚記念)、ビッグウィーク(菊花賞)、ステラヴ… No.1競馬情報サイト「netkei...

トータルクラリティ、ゴールまで100mあたりでいったんはコートアリシアン(2022.2.24)に前に出られたものの、最後は内から差し返すど根性を見せてデビュー2連勝での重賞初制覇となりました。「やっぱりノーザンファーム生産のバゴ産駒は狙うしか無い」ということを改めて証明してくれました。トータルクラリティ、その馬名意味は「完全な鮮明さ。ビットレートを上げて得られる高画質。母名より連想」ということです。

#今回の新潟2歳Sの4着までの馬は、いずれもスペシャルウィークの血を持つ馬たちです。0の理論的にはサンデーサイレンスが8歳時交配のミニモの遺伝を受けたスペシャルウィーク、血統表の中で存在感を示しています。

*

マジックサンズ 牡 黒鹿毛 2022.3.25生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 栗東・須貝 尚介厩舎

マジックサンズ(2022.3.25)の4代血統表
キズナ
青鹿毛 2010.3.5
種付け時活性値:0.75【11】
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao 1980.2.28
Burghclere 1977.4.26
キャットクイル
鹿毛 1990.5.22
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
Pacific Princess
鹿毛 1973.5.10
★Damascus 1964.4.14
Fiji 1960
コナブリュワーズ
黒鹿毛 2010.3.22
仔受胎時活性値:0.75【11】

キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
種付け時活性値:0.00【8】
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector 1970.1.28
Miesque 1984.3.14
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン 1983.5.9
Pilot Bird 1983.2.9
アンブロワーズ
鹿毛 2002.3.8
仔受胎時活性値:1.75【7】
フレンチデピュティ
栗毛 1992.1.30
種付け時活性値:0.25【9】
Deputy Minister 1979.5.17
Mitterand 1981.2.19
フサイチミニヨン
鹿毛 1996.4.25
仔受胎時活性値:1.25【5】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
種付け時活性値:0.25【9】
バレークイーン
鹿毛 1988.4.16
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:サンデーサイレンス3×4>

マジックサンズ(2022.3.25)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
キズナ
(サンデーサイレンス系)
キングカメハメハ
(Mr. Prospector系)
フレンチデピュティ
(Deputy Minister系)
サンデーサイレンス
(Halo系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
キズナ
(ディープインパクト)
5.50
(【11】+【7】+【5】+【7】)
半姉コナコースト
(No. 1-l)
6番仔
(6連産目)

*

2024年の第59回札幌2歳S(GIII。札幌芝1800m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 2 マジックサンズ 牡2 55 佐々木 大輔 1:50.3 6-6-6-2 36.6 500
[-2]
須貝 尚介 3
2 1 アルマヴェローチェ 牝2 55 横山 武史 1:50.3 ハナ 6-6-8-5 36.3 484
[+2]
上村 洋行 6
3 8 ファイアンクランツ 牡2 55 鮫島 克駿 1:50.5 1 1/2 11-11-10-5 36.4 440
[-2]
堀 宣行 1
4 12 モンドデラモーレ 牡2 55 杉原 誠人 1:51.1 3 1/2 5-5-2-3 37.8 464
[-2]
千葉 直人 5
5 5 レーヴドロペラ 牝2 55 大野 拓弥 1:51.4 1 3/4 9-10-11-10 37.1 450
[0]
加藤 士津八 11
2024年の第59回札幌2歳S(GIII。札幌芝1800m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.3 – 11.8 – 12.2 – 12.5 – 12.2 – 12.1 – 12.6 – 12.2 – 12.4
ラップの
累計タイム
12.3 – 24.1 – 36.3 – 48.8 – 1:01.0 – 1:13.1 – 1:25.7 – 1:37.9 – 1:50.3
上り 4F 49.3 – 3F 37.2
【札幌2歳S結果】マジックサンズが接戦を制し無傷2連勝で重賞初V | 競馬ニュース - netkeiba
31日、札幌競馬場で行われた第59回札幌2歳ステークス(2歳・GIII・芝1800m)は、中団追走から直線入口で先頭に立った佐々木大輔騎手騎乗の3番人気マジックサンズ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が、… No.1競馬情報サイト「netkeib...

須貝尚介厩舎、節目の重賞50勝目は札幌2歳王者の決定戦で成されました。贈ったのはキズナ産駒マジックサンズとデビュー3年目の佐々木大輔騎手のコンビ。直線、外を回ったマジックサンズ、内に上手く潜り込んだアルマヴェローチェ(2022.2.15)との文字通り雌雄を決する叩き合い。最後はマジックサンズが「ハナ」だけ先んじて、やはりデビュー2連勝での重賞初勝利を遂げました。マジックサンズ、その馬名意味は「潮の満ち引きで砂浜が消えて見える、カイルアコナの神秘のビーチ」とのこと。

  

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

##佐々木騎手はサトノカルナバルで函館2歳S(GIII)を勝たれていますので、今夏の北海道シリーズでは2歳重賞を連勝という結果になりました。関東若手の期待の星、今後の飛躍が楽しみですね(^^)

サトノカルナバル(2022.3.20)&アメリカンビキニ(2022.3.18)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.2)-
サトノカルナバル(2022.3.20)&アメリカンビキニ(2022.3.18)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.2)-
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