Tokyo Tycoon(トウキョウタイクーン) せん 鹿毛 2020.9.11生 新国・Rich Hill Thoroughbreds Ltd生産 馬主・Meadowbank Masters Racing & Te Akau Satono Samurai Racing 新国・Mark Walker厩舎
▲ サトノアラジン 鹿毛 2011.2.16 種付け時活性値:0.125【8.5】 |
★ ディープインパクト 鹿毛 2002.3.25 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 1969.2.7 |
Wishing Well 1975.4.12 | |||
ウインドインハーヘア 鹿毛 1991.2.20 |
Alzao 1980.2.28 | ||
Burghclere 1977.4.26 | |||
マジックストーム 黒鹿毛 1999.2.3 |
Storm Cat 黒鹿毛 1983.2.27 |
Storm Bird 1978.4.19 | |
Terlingua 1976.2.7 | |||
Foppy Dancer 鹿毛 1990.6.3 |
Fappiano 1977.5.19 | ||
Water Dance 1977.2.2 | |||
All About The Coin(AUS) 鹿毛 2009.11.17 仔受胎時活性値:0.50【10】 |
★ Starcraft(NZ) 栗毛 2000.10.21 種付け時活性値:0.00【8】 |
ソヴィエトスター 鹿毛 1984.4.20 |
Nureyev 1977.5.2 |
Veruschka 1967 | |||
Flying Floozie 栗毛 1993.10.21 |
Pompeii Court 1977.3.19 | ||
Lucky Heiress 1976.9.9 | |||
Belle Giselle(AUS) 鹿毛 2001.9.19 仔受胎時活性値:1.75【7】 |
Redoute’s Choice(AUS) 鹿毛 1996.8.15 種付け時活性値:1.00【4】 |
デインヒル 1986.3.26 | |
Shantha’s Choice 1992.10.28 | |||
Mam’Selle Giselle(AUS) 鹿毛 1996.8.25 仔受胎時活性値:1.00【4】 |
Kenmare(FR) 芦毛 1975.5.5 種付け時活性値:1.125【20.5】 |
||
Lady Giselle(FR) 鹿毛 1982.3.28 仔受胎時活性値:1.375【13.5】 |
<5代血統表内のクロス:Nureyev4×5(母方)、Northern Dancer5×5>
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
▲サトノアラジン (サンデーサイレンス系) |
★Starcraft (Nureyev系) |
Redoute’s Choice (デインヒル系) |
Kenmare (ゼダーン系) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
Kenmare |
4.625 (【10】+【7】+【4】+【13.5】) |
伯父が豪GII勝ち馬 (No. 16-c) |
4番仔 (空胎後) |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破時計 ・着差 |
調教師 |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | Tokyo Tycoon | せん2 | 57 | Opie Bosson | 1:10.89 | Mark Walker | 1 |
2 | 5 | Ulanova | 牝2 | 55 | Craig Grylls | 2 1/2 | Stephen Marsh | 3 |
3 | 7 | Tulsi | 牝2 | 55 | Michael McNab | 2 1/4 | Johno Benner & Hollie Wynyard | 4 |
4 | 2 | To Catch A Thief | せん2 | 57 | Joe Doyle | 2 1/2 | Graham Richardson & Rogan Norvall | 5 |
5 | 4 | Ethereal Star | 牝2 | 55 | Wiremu Pinn | 2 1/2 | Andrew Forsman | 2 |
NZのトウキョウタイクーンがシステマSを完勝、サトノアラジン産駒からG1ホース誕生 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
ニュージーランドのプケコヘパーク競馬場で現地11日に行われた2歳G1システマステークス(芝1200m)は、サトノアラジン産駒のトウキョウタイクーンが単勝1.3倍の圧倒的人気に応え、逃げ粘る3番人気ウ
サトノアラジン産駒がNZでG1初制覇、吉田勝己代表「ディープインパクトの血は偉大ですね」 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
サトノアラジン産駒がニュージーランドでG1初制覇を飾った。2歳G1のシステマS(芝1200メートル)を制したのはトウキョウタイクーン(せん2)。直線2番手からみるみる逃げ馬を突き放す圧勝だった。
海の外から聞こえる内国産種牡馬の仔の活躍は、やはり嬉しいものです。2017年の安田記念(GI)勝ち馬サトノアラジン、
第67回安田記念(GI)の勝ち馬
サトノアラジン 牡 鹿毛 2011.2.16生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・里見治氏 栗東・池江泰寿厩舎 サトノアラジン(2011.2.16)の4代血統表 ★ ディープインパクト 鹿毛 2002.3.25 種付け時活性値:0.00 サ...
新国産の産駒であるその名もTokyo Tycoonが、2歳の新GIであるシステマSを単勝1.3倍の圧倒的1番人気に応えてGI初勝利を遂げました。
種牡馬サトノアラジンは南半球が水に合っているのか、2023年現在のGレース勝ち産駒を確認すると、
- Tokyo Tycoon(2020.9.11)
→システマS(新GI)、マタマタスリッパーS(新GIII)。本稿の主役 - Sacred Satono(2019.10.9)
→ボーンクラッシャーS(新GIII)ほか - Grand Impact(2019.11.7)
→ブルーサファイアS(豪GIII)
3頭いずれも新国産馬。そしてまたTokyo Tycoon(トウキョウタイクーン)、Sacred Satono(セイクリッドサトノ)、Grand Impact(グランドインパクト)と、日本や父系馬を思い起こさせてくれる名前の馬たちですね。
Tokyo Tycoon、まだまだ伸び行くでしょう。勝利を重ねて父の名をさらに高めて欲しいもの。北半球の空の下から願っています。
それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。