ヤマニンシュクル(2001.4.1)

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ヤマニンシュクル 牝 黒鹿毛 2001.4.1生 静内町・ヤマニンベン牧場生産 馬主・土井 肇氏 栗東・浅見 秀一厩舎

ヤマニンシュクル(2001.4.1)の4代血統表
トウカイテイオー
鹿毛 1988.4.20
種付け時活性値:1.00【12】
シンボリルドルフ
鹿毛 1981.3.13
パーソロン
鹿毛 1960
Milesian 1953
Paleo 1953
スイートルナ
栗毛 1972.5.4
スピードシンボリ 1963.5.3
ダンスタイム 1957
トウカイナチユラル
鹿毛 1982.5.20
ナイスダンサー
鹿毛 1969.3.6
Northern Dancer 1961.5.27
Nice Princess 1964.3.23
トウカイミドリ
鹿毛 1977.3.20
フアバージ 1961.4.19
トウカイクイン 1966.4.17
ヤマニンジュエリー
鹿毛 1991.1.29
仔受胎時活性値:0.25【9】
Nijinsky
鹿毛 1967.2.21
種付け時活性値:1.75【23】
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Flaming Page
鹿毛 1959.4.24
Bull Page 1947
Flaring Top 1947.3.27
ティファニーラス
黒鹿毛 1983.2.28
仔受胎時活性値:1.75【7】
Bold Forbes
黒鹿毛 1973.3.31
種付け時活性値:0.25【9】
Irish Castle 1967.5.11
Comely Nell 1962.2.8
Sally Stark
鹿毛 1970
仔受胎時活性値:1.00【12】
Graustark
栗毛 1963.4.7
種付け時活性値:1.50【6】
Sally Ship
黒鹿毛 1960.5.17
仔受胎時活性値:0.25【9】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer3×4>

ヤマニンシュクル(2001.4.1)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
トウカイテイオー
(My Babu系)
Nijinsky
(Northern Dancer系)
Bold Forbes
(Bold Ruler系)
Graustark
(Ribot系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Nijinsky
(Northern Dancer)
3.25
(【9】+【7】+【12】+【9】)
祖母が米GI2勝馬
(No. 3-c)
3番仔
(2連産目)

*

2003年の第55回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI。阪神芝1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
推定
上り
馬体重
[増減]
調教師
1 16 ヤマニンシュクル 牝2 54 四位 洋文 1:35.9 14-14-11 34.5 478
[+8]
浅見 秀一 6
2 17 ヤマニンアルシオン 牝2 54 岩田 康誠 1:35.9 クビ 1-1-1 35.2 430
[+8]
浅見 秀一 10
3 15 コンコルディア 牝2 54 柴田 善臣 1:36.0 3/4 6-4-2 35.1 474
[-2]
安田 隆行 12
4 18 ロイヤルセランガー 牝2 54 福永 祐一 1:36.0 ハナ 12-11-7 34.9 490
[-8]
北橋 修二 3
5 4 スイープトウショウ 牝2 54 角田 晃一 1:36.1 クビ 14-16-15 34.3 456
[-2]
渡辺 栄 1
2003年の第55回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI。阪神芝1600m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.5 – 11.5 – 11.8 – 12.4 – 12.5 – 12.0 – 11.1 – 12.1
ラップの
累計タイム
12.5 – 24.0 – 35.8 – 48.2 – 1:00.7 – 1:12.7 – 1:23.8 – 1:35.9
上り 4F 47.7 – 3F 35.2

2003年の第55回阪神ジュベナイルフィリーズ。渡辺栄調教師と角田晃一騎手の師弟コンビが1番人気で挑んだ最後のGIレースでしたが「クビ」「4分の3馬身」「ハナ」「クビ」の激戦の中で5着に終わりました。混戦を切り裂いたのは道中後方に構えていた6番人気馬ヤマニンシュクル。同馬主で同厩舎の10番人気馬ヤマニンアルシオン(2001.4.12)が軽快な逃げを見せて母ヤマニンパラダイス(1992.4.25)との母娘制覇を遂げたかに見えた刹那、大外から強襲したヤマニンシュクル。同タイムの勝負を既のところで差し切っていました。四位洋文騎手の道中の落ち着いた手綱捌きはサスガというところで、ヤマニンシュクルも見事に応えました。そうして種牡馬トウカイテイオーにとっては牝駒による初めてのGI勝利となりました。

*

2006年の第24回ローレル競馬場賞中山牝馬S(GIII。中山芝1800m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
推定
上り
馬体重
[増減]
調教師
1 10 ヤマニンシュクル 牝5 56 四位 洋文 1:47.8 12-12-11-9 34.5 490
[0]
浅見 秀一 1
2 4 ディアデラノビア 牝4 55 岩田 康誠 1:48.0 1 1/4 7-10-13-12 34.4 422
[+6]
角居 勝彦 2
3 13 ヤマニンアラバスタ 牝5 56 江田 照男 1:48.3 2 15-15-15-12 34.6 448
[-2]
星野 忍 8
4 15 コスモマーベラス 牝4 53 柴田 善臣 1:48.5 1 1/4 10-9-7-7 35.4 432
[+5]
中村 均 5
5 5 ライラプス 牝4 54 M.デムーロ 1:48.5 クビ 3-2-7-4 35.5 454
[-4]
松田 国英 12
2006年の第24回ローレル競馬場賞中山牝馬S(GIII。中山芝1800m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.4 – 11.4 – 12.1 – 12.0 – 12.2 – 12.5 – 11.8 – 11.8 – 11.6
ラップの
累計タイム
12.4 – 23.8 – 35.9 – 47.9 – 1:00.1 – 1:12.6 – 1:24.4 – 1:36.2 – 1:47.8
上り 4F 47.7 – 3F 35.2

振り返ればヤマニンシュクルが重賞勝ちを収めた際には2着には岩田康誠騎手の騎乗馬が入っていたのですね。そしてまた3着には同馬主で同い年のヤマニンアラバスタ(2001.3.30)の姿が。ヤマニンアラバスタは阪神ジュベナイルフィリーズでも一緒に走っていて7着でした。

*

「冠名+砂糖(仏)」という馬名意味を持つヤマニンシュクル。2歳牝馬王者に輝いた後、3歳の牝馬戦線でも桜花賞(GI)でダンスインザムード(2001.4.10)の3着、優駿牝馬(GI)でダイワエルシエーロ(2001.5.11)の5着、秋華賞(GI)でスイープトウショウ(2001.5.9)の2着と頑張りました。その秋華賞の後に屈腱炎を発症してしまったのですが、それでも1年1ヶ月ぶりの出走となったエリザベス女王杯(GI)をスイープトウショウの4着と踏ん張ったのはサスガの底力でしたし、上述の中山牝馬Sで重賞勝ちを上乗せしたのは父トウカイテイオー譲りの不屈の闘志を感じさせました。

25歳を迎えた現在は錦岡牧場で余生を過ごしているヤマニンシュクル。5番仔のヤマニンナジャーハ(2012.5.1)が同じ錦岡牧場で次世代に命をつないでくれています。願わくは孫、ひ孫の世代からヤマニンシュクル、引いてはトウカイテイオーを思い起こさせるような活躍馬が輩出されて欲しいもの。そう祈り願っています。

  

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

[ヤマニンシュクル(2001.4.1)の主な競走成績]

  1. 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)、中山牝馬S(GIII)
  2. 秋華賞(GI)、クイーンS(GIII)
  3. 桜花賞(GI)、クイーンS(GIII)、チューリップ賞(GIII)、札幌2歳S(GIII)

通算19戦4勝、2着3回、3着4回。

*

ワイルドブラスター
ワイルドブラスター

このサイトの管理人、スイープトウショウとヤマニンシュクルで決着した秋華賞は割合に自信があったそうです。

◎はヤマニンシュクル。父トウカイテイオーは桃色帽子でGI3勝(皐月賞、日本ダービー、ジャパンカップ)、シュクル自身も桃色帽子で昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを制しています。「そんな安易な」と思われるでしょうが、私の予想はそんなものです(苦笑)。○はスイープトウショウ。新馬、ファンタジーS、紅梅Sと淀は3戦3勝。▲はヤマニンアラバスタ。秋に昇るフォルティノ系、アラバスタはそのフォルティノを3×4のインブリードで持っています。平坦得意血統で淀は合いそうです。

第9回秋華賞の馬柱

マイシンザン
マイシンザン

「出走18頭中4頭しかいなかったサンデーサイレンスフリーの馬を上位に選んだ」やってさ。

功労馬 | ヤマニンシュクル
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