Pretty Gorgeous(2018.2.24)-第47回フィリーズマイル(英GI)の勝ち馬-

Result

Pretty Gorgeous(プリティゴージャス) 牝 鹿毛 2018.2.24生 仏国・E.A.R.L. Ecurie Haras du Cadran et al生産 馬主・John C Oxley 愛国・Joseph Patrick O’Brien厩舎

Pretty Gorgeous(2018.2.24)の4代血統表
Lawman
鹿毛 2004.5.9
種付け時活性値:1.25【13】
Invincible Spirit
鹿毛 1997.2.17
Green Desert
鹿毛 1983.4.16
Danzig 1977.2.12
Foreign Courier 1979.4.11
Rafha
鹿毛 1987.2.19
Kris 1976.3.23
Eljazzi 1981.4.12
Laramie
鹿毛 1994.5.10
Gulch
鹿毛 1984.4.16
Mr. Prospector 1970.1.28
Jameela 1976.3.15
Light the Lights
鹿毛 1985.4.1
Shirley Heights 1975.3.1
Lighted Glory 1972.5.8
Lady Gorgeous
栗毛 2009.4.1
仔受胎時活性値:2.00【8】
Compton Place
栗毛 1994.4.20
種付け時活性値:1.50【14】
★Indian Ridge
栗毛 1985.3.22
Ahonoora 1975.4.12
Hillbrow 1975
Nosey
鹿毛 1981.3.11
Nebbiolo 1974
Little Cynthia 1974
Cayman Sunset
栗毛 1997.4.19
仔受胎時活性値:0.75【11】
★Night Shift
鹿毛 1980.4.4
種付け時活性値:0.00【16】
Northern Dancer 1961.5.27
Ciboulette 1961.5.19
Robinia
栗毛 1986.3.30
仔受胎時活性値:0.50【10】
★Roberto
鹿毛 1969.3.16
種付け時活性値:0.00【16】
Royal Graustark
栗毛 1974.4.16
仔受胎時活性値:0.75【11】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×4>

Pretty Gorgeous(2018.2.24)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Lawman
(Danzig系)
Compton Place
(Ahonoora系)
★Night Shift
(Northern Dancer系)
★Roberto
(Hail to Reason系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Compton Place
(Lady Gorgeous)
4.00 祖母が加GII3着馬
(No. 1-l)
4番仔?
(前年産駒なし後?)

*

2020年の第47回フィリーズマイル(英GI。ニューマーケット芝8F)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 6 Pretty Gorgeous 牝2 57.2 Shane Crosse 1:39.10 Joseph Patrick O’Brien 1
2 2 Indigo Girl 牝2 57.2 Robert Havlin 1/2 John Gosden 4
3 9 Mother Earth 牝2 57.2 James Doyle 1 1/2 A P O’Brien 7
4 1 Dubai Fountain 牝2 57.2 P J McDonald クビ Mark Johnston 6
5 11 Zabeel Queen 牝2 57.2 Andrea Atzeni 4 1/4 Roger Varian 5

2020年のカルティエ賞最優秀2歳牝馬に選出されたPretty Gorgeous。凱旋門賞(仏GI)ウィークのマルセルブーサック賞(仏GI)を薬物問題で出走取消となった5日後のフィリーズマイル。単勝1番人気に応えたPretty Gorgeous、黄色と薄い水色と白の染め分けの勝負服を乗せた鹿毛が、ニューマーケット芝8ハロンの直線を駆け抜けました。そうしてPretty Gorgeous自身のGI初勝利と共に、鞍上を務めた19歳のシェーン・クロース騎手も嬉しいGI初制覇となりました。

Jockey Data

また、既に多くの媒体で伝えられている通り、2020年のフィリーズマイルは

​英G1フィリーズマイルで珍事、ディープ娘が別馬と勘違いされて出走 | JRA-VAN Ver.World
 現地9日に英ニューマーケット競馬場にて行われたG1フィリーズマイル(2歳牝馬、芝8ハロン)で、3位入線したディープインパクト産駒スノーフォールと思われていた馬が、実は別の馬だったことがレース後に発覚
馬の取り違え発生の英G1フィリーズマイル、最終着順が確定 | JRA-VAN Ver.World
 英国競馬統括機構(BHA)は現地23日、9日に行われた英G1フィリーズマイルで出走馬2頭が入れ替わった状態でレースが行われた件について、最終的な着順を決定した。  このレースでは、いずれもA.オブ

珍事が発生したレースでもありました。

フィリーズマイルは元々重要な2歳牝馬のGIレースでしたけれど、英1000ギニー(GI)と同じ舞台であるニューマーケット芝8ハロンの開催に移行した2011年以降、より一層重要度を高めている感もあります。2011年以降の勝ち馬ではCertify(2010.3.12)、Chriselliam(2011.2.2)、マインディング(2013.2.10)Quadrilateral(2017.4.11)、そしてPretty Gorgeousと5頭がカルティエ賞最優秀2歳牝馬に選出されています。またマインディング、ロードデンドロン(2014.2.11)、Laurens(2015.4.12)、Iridessa(2016.1.14)と3歳以降もGI勝ちを重ねた勝ち馬も多く見えます。併せて、勝ち馬でありませんが昨年2019年3着だったLove(2017.4.13)は2020年に出走した3レース、英1000ギニー英オークス(GI)、ヨークシャーオークス(英GI)をすべて制してカルティエ賞最優秀3歳牝馬に選出されました。

出世する牝馬の登竜門的なフィリーズマイルを制してカルティエ賞最優秀2歳牝馬となったPretty Gorgeous。0の理論的にも母方が仕掛けられており見所がある配合馬です。Pretty Gorgeous、2021年以降のさらなる活躍を極東の空の下から祈っておきます。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

*

余談。マインディングとロードデンドロンの2頭がカタカナ表記ですが、2頭共にディープインパクト(2002.3.25)への種付け目的でノーザンファームに預託された結果ですね。マインディングはGI7勝で2016年のカルティエ賞年度代表馬、ロードデンドロンはGI3勝で2歳から4歳まで3年連続GI勝ち。ついで述べればロードデンドロンは中距離の女王Magical(2015.5.18)の全姉であり、母Halfway to Heaven(2005.4.25)も愛1000ギニー(GI)、ナッソーS(英GI)、サンチャリオットS(英GI)とGI3勝馬。めっちゃ良血です^^;