Mogul(2017.4.3)-第155回パリ大賞(仏GI)の勝ち馬-

Result

Mogul(モーグル) 牡 鹿毛 2017.4.3生 英国・Newsells Park Stud生産 馬主・Michael Tabor & Derrick Smith & Mrs John Magnier 愛国・A P O’Brien厩舎

Mogul(2017.4.3)の4代血統表
Galileo
鹿毛 1998.3.30
種付け時活性値:0.50【18】

Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26 ♀
Fairy Bridge
鹿毛 1975.5.4
Bold Reason 1968.4.8
Special 1969.3.28
Urban Sea
栗毛 1989.2.18
Miswaki
栗毛 1978.2.22
Mr. Prospector 1970.1.28
Hopespringseternal 1971.5.27
Allegretta
栗毛 1978.3.10
Lombard 1967.1.31
Anatevka 1969.2.13
Shastye
鹿毛 2001.4.5
仔受胎時活性値:1.75【15】
デインヒル
鹿毛 1986.3.26
種付け時活性値:1.50【14】
Danzig
鹿毛 1977.2.12
Northern Dancer 1961.5.27
Pas de Nom 1968.1.27
Razyana
鹿毛 1981.4.18
His Majesty 1968.4.15
Spring Adieu 1974.5.10
Saganeca
黒鹿毛 1988.3.8
仔受胎時活性値:1.00【12】
Sagace
鹿毛 1980.5.26
種付け時活性値:1.75【7】
Luthier 1965.3.22
Seneca 1973.2.16
Haglette
鹿毛 1978.4.30
仔受胎時活性値:0.25【9】
Hagley
鹿毛 1967.4.13
種付け時活性値:0.50【10】
Sucrette
鹿毛 1958.4.17
仔受胎時活性値:0.75【19】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer3×4、Natalma(♀)4×5×5、Buckpasser5×5>

Mogul(2017.4.3)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Galileo
(Sadler’s Wells系)
デインヒル
(Danzig系)
Sagace
(Luthier系)
Hagley
(Relic系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Sagace
(Schonbrunn)
3.75 全兄Japan
(No. 11-d)
10番仔?
(8連産目)

*

2020年の第155回パリ大賞(仏GI。パリロンシャン芝2400m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 8 Mogul 牡3 58.5 Pierre-Charles Boudot 2:24.76 A P O’Brien 5
2 5 In Swoop 牡3 58.5 Ronan Thomas 2 1/2 F-H Graffard 4
3 4 Gold Trip 牡3 58.5 Stephane Pasquier 短アタマ F Chappet 6
4 9 Serpentine 牡3 58.5 Christophe Soumillon 1 3/4 A P O’Brien 2
5 6 Highland Chief 牡3 58.5 Olivier Peslier 2 Paul & Oliver Cole 7
モーグルがパリ大賞でG1初制覇、英ダービー馬サーペンタインは4着 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
現地13日、仏パリロンシャン競馬場にてG1パリ大賞(3歳牡馬・牝馬、芝2400m)が行われ、P.ブドー騎乗のモーグルが後方から末脚を伸ばして快勝した。 2馬身半差の2着は独ダービー馬インスウープ

仏国における3歳馬だけの選手権距離競走の筆頭とも言えるパリ大賞。2020年の第155回を制したのは、2019年の154回を制したJapan(2016.2.22)の全弟Mogul。

第154回パリ大賞(仏GI)の勝ち馬-Japan(2016.2.22)-
Japan(ジャパン) 牡 鹿毛 2016.2.22生 英国・Newsells Park Stud生産 馬主・Derrick Smith & Mrs John Magnier & Michael Tabor 愛国・A P O'Brien厩舎

人気的にはエイダン・パトリック・オブライエン厩舎の2番手だったMogulですが、道中後方3~4番手の内側を進むと、直線で鋭く抜け出しました。マイケル・テイバー氏の勝負服がパリロンシャン芝2400mで勝ち切る姿を見ると、もはやはるか昔ですが、1999年の凱旋門賞(仏GI)を思い出します。

今年のパリ大賞に戻りますと、2着の独ダービー(GI)馬In Swoop(2017.3.7)は道中Mogulと並走するような形でしたが、外を回して伸びたもののMogulから2と2分の1馬身差の2着まで。

In Swoop(2017.3.7)-第151回独ダービー(GI)の勝ち馬-
In Swoop(インスウープ) 牡 鹿毛 2017.3.7生 愛国・Stall Ullmann生産 馬主・Gestut Schlenderhan 仏国・F-H Graffard厩舎

英ダービー(GI)をあれよあれよの逃げ切りであっと言わせたSerpentine(2017.3.20)は、先行4番手から流れ込むようにそのまま4着。

Serpentine(2017.3.20)-第241回英ダービー(GI)の勝ち馬-
Serpentine(サーペンタイン) 牡 栗毛 2017.3.20生 愛国・Coolmore生産 馬主・Mrs John Magnier & Michael Tabor & Derrick 愛国・A P O'Brien厩舎

パリ大賞を制したことによりGI馬として堂々と同じ舞台の凱旋門賞に向かうかと思えたMogulですが、↑で引いたJRA-VAN Ver.Worldの記事によりますと、オーストラリアのレースに登録してあるし、英チャンピオンステークスに行くこともできる。アメリカや香港に遠征するかもしれない。選択肢はたくさんあるという、オブライエン師の言。Mogulの全兄Japanは、先頃武豊騎手で凱旋門賞に臨むことが発表されましたが、果たして、Mogulの進路やいかに。

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それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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