ショウワモダン 牡 鹿毛 2004.3.31生~2011.12.2没 千歳市・社台ファーム生産 馬主・山岸 桂市氏 美浦・杉浦 宏昭厩舎
★ エアジハード 栗毛 1995.4.9 種付け時活性値:0.00【8】 |
サクラユタカオー 栗毛 1982.4.29 |
テスコボーイ 黒鹿毛 1963 |
Princely Gift 1951 |
Suncourt 1952 | |||
アンジエリカ 黒鹿毛 1970.3.29 |
ネヴアービート 1960 | ||
スターハイネス 1964.3.10 | |||
アイシーゴーグル 栗毛 1987.4.22 |
ロイヤルスキー 栗毛 1974.5.24 |
Raja Baba 1968.4.5 | |
Coz O’Nijinsky 1969.4.27 | |||
シヤダイアイバー 鹿毛 1979.2.23 |
ノーザンテースト 1971.3.15 | ||
サワーオレンジ 1973.4.6 | |||
ユメシバイ 黒鹿毛 1990.5.31 仔受胎時活性値:1.25【13】 |
トニービン 鹿毛 1983.4.7 種付け時活性値:1.50【6】 |
カンパラ 黒鹿毛 1976.2.19 |
Kalamoun 1970.4.30 |
State Pension 1967 | |||
Severn Bridge 栗毛 1965 |
Hornbeam 1953 | ||
Priddy Fair 1956 | |||
ヨドセンリヨウ 黒鹿毛 1975.6.13 仔受胎時活性値:1.50【14】 |
エルセンタウロ 黒鹿毛 1959.9.1 種付け時活性値:1.625【14.5】 |
Sideral 1948 | |
Planetaria 1953 | |||
リリーオブザナイル 黒鹿毛 1966.4.13 仔受胎時活性値:2.00(0.00)【8】 |
Never Bend 鹿毛 1960.3.15 種付け時活性値:1.25【5】 |
||
Nile Lily 黒鹿毛 1954.3.23 仔受胎時活性値:0.75【11】 |
<5代血統表内のクロス:Nasrullah5×5、Hyperion5×5>
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
★エアジハード (Princely Gift系) |
トニービン (ゼダーン系) |
エルセンタウロ (Fairway系) |
Never Bend (Nasrullah系) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
エルセンタウロ (Parwiz) |
5.50 or 3.50 |
大叔父アスワン (No. 10-a) |
6番仔 (3連産目) |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
通過 順位 |
上り 3F |
馬体重 [増減] |
調教師 |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 17 | ショウワモダン | 牡6 | 58 | 後藤 浩輝 | 1:31.7 | 10-8 | 34.6 |
516 [0] |
杉浦 宏昭 | 8 | |
2 | 9 | スーパーホーネット | 牡7 | 58 | 藤岡 佑介 | 1:31.8 | 1/2 | 15-15 | 34.2 |
474 [0] |
矢作 芳人 | 6 |
3 | 2 | スマイルジャック | 牡5 | 58 | 三浦 皇成 | 1:31.8 | アタマ | 10-14 | 34.3 |
488 [-4] |
小桧山 悟 | 5 |
4 | 15 | トライアンフマーチ | 牡4 | 58 | 内田 博幸 | 1:31.9 | 1/2 | 3-3 | 35.3 |
476 [-2] |
角居 勝彦 | 2 |
5 | 5 | サイトウィナー | せん7 | 58 | C.ウィリアムズ | 1:31.9 | アタマ | 9-8 | 34.8 |
480 [-6] |
J.サイズ | 15 |
JRAホームページ|データファイル|競走成績データ
2010年の第60回安田記念。振り返ってみれば後藤浩輝騎手の「牡馬によるJRA・GI勝ち」は、桃色の帽子の安田記念が最初で、桃色の帽子の安田記念が最後だったのですね……。後藤騎手、アドマイヤコジーン(1996.4.8)による2002年の第52回以来8年ぶりの安田記念制覇、その相棒はショウワモダン。前々走ダービー卿チャレンジT(GIII)を7番人気1着、前走メイS(OP)を6番人気1着、そして中1週で果敢に臨んだ安田記念を8番人気1着。東京芝1600mの勝ち時計1分31秒7は安田記念のレースレコードのおまけ付き。ショウワモダン、3連勝で一気に春のマイル王まで駆け上ると共に、父エアジハードとの父仔制覇を遂げました。それは日本のドメスティックブラッドと言っても過言ではないテスコボーイの父系による「父仔3代のJRA・GI制覇」でもありました。
サクラユタカオー(1982.4.29)-五十音にて名馬を辿る(No.11)-
サクラユタカオー 牡 栗毛 1982.4.29生~2010.11.23没 静内町・藤原牧場生産 馬主・(株)さくらコマース 美浦・境 勝太郎厩舎
エアジハード(1995.4.9)。
エアジハード 牡 栗毛 1995.4.9生 千歳・社台ファーム生産 馬主・(株)ラッキーフィールド 美浦・伊藤正徳厩舎 エアジハード(1995.4.9)の4代血統表 サクラユタカオー栗毛 1982.4.29種付け時活性値:1.00 テスコボ
ショウワモダン、その馬名意味は「昭和を偲んで」。似つかわしい。
それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。
*
[ショウワモダン(2004.3.31)の主な競走成績]
- 安田記念(GI)、ダービー卿チャレンジT(GIII)
- 中山記念(GII)
通算47戦10勝、2着6回、3着3回。
#ショウワモダンの母ユメシバイ。私が競馬を見始めた頃、平成初期に関西で走っていたトニービンの初年度産駒。ユメシバイと同じ1990年生まれ世代の関西の牝馬にユキミザケ(1990.5.11)がいて、ユで始まる5文字の馬名、夢芝居と雪見酒の和風のお洒落な響きが懐かしい。