レディネス(2022.5.5)&ポールセン(2022.2.11)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.41)-

Pedigree

レディネス 牡 栗毛 2022.5.5生 新ひだか町・フジワラフアーム生産 馬主・安原 浩司氏 栗東・昆 貢厩舎

レディネス(2022.5.5)の4代血統表
スワーヴリチャード
栗毛 2014.3.10
種付け時活性値:1.75【7】
ハーツクライ
鹿毛 2001.4.15
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
アイリッシュダンス
鹿毛 1990.3.26
トニービン 1983.4.7
ビユーパーダンス 1983.2.26
ピラミマ
黒鹿毛 2005.5.1
Unbridled’s Song
芦毛 1993.2.18
Unbridled 1987.3.5
Trolley Song 1983.4.13
キャリアコレクション
鹿毛 1995.1.30
General Meeting 1988.4.3
River of Stars 1983.5.6
リトルシャンブルズ
栗毛 2011.4.8
仔受胎時活性値:0.50【10】

Shamardal
鹿毛 2002.3.27
種付け時活性値:0.00【8】
Giant’s Causeway
栗毛 1997.2.14
Storm Cat 1983.2.27
Mariah’s Storm 1991.4.1
Helsinki
鹿毛 1993.5.25
Machiavellian 1987.1.31
Helen Street 1982.4.4
Meiosis
鹿毛 1997.3.8
仔受胎時活性値:1.25【13】
Danzig
鹿毛 1977.2.12
種付け時活性値:0.75【19】
Northern Dancer 1961.5.27
Pas de Nom 1968.1.27
Golden Opinion
栗毛 1986.2.23
仔受胎時活性値:0.50【10】
Slew o’Gold
鹿毛 1980.4.19
種付け時活性値:1.25【5】
Optimistic Lass
鹿毛 1981.4.26
仔受胎時活性値:1.00【4】

<5代血統表内のクロス:Seattle Slew5×5、Mr. Prospector5×5(母方)>

レディネス(2022.5.5)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
スワーヴリチャード
(サンデーサイレンス系)
★Shamardal
(Storm Cat系)
Danzig
(Northern Dancer系)
Slew o’Gold
(Seattle Slew系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
スワーヴリチャード
(ピラミマ)
3.25
(【10】+【13】+【10】+【4】)
曾祖母が英GI馬
(No. 2-f)
6番仔?
(5連産目?)

*

2025年のプリンシパルS(L。東京芝2000m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 12 レディネス 牡3 57 横山 典弘 1:59.3 12-12-11 33.2 490
[-12]
昆 貢 3
2 2 ジョイエッロ 牡3 57 田口 貫太 1:59.4 3/4 2-2-3 34.3 444
[-2]
池江 泰寿 12
3 1 カレンラップスター 牡3 57 北村 宏司 1:59.5 クビ 4-5-5 34.0 502
[-4]
小林 真也 11
4 3 ショウナンマクベス 牡3 57 津村 明秀 1:59.5 ハナ 1-1-1 34.9 480
[-2]
武市 康男 8
5 7 クラウディアイ 牡3 57 田辺 裕信 1:59.5 アタマ 7-9-8 33.7 434
[-4]
橋口 慎介 4
2025年のプリンシパルS(L。東京芝2000m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
13.0 – 11.8 – 11.6 – 11.9 – 12.3 – 12.2 – 11.8 – 11.5 – 11.6 – 11.6
ラップの
累計タイム
13.0 – 24.8 – 36.4 – 48.3 – 1:00.6 – 1:12.8 – 1:24.6 – 1:36.1 – 1:47.7 – 1:59.3
上り 4F 46.5 – 3F 34.7
【プリンシパルS】(東京)馬群の後方からレースを進めたレディネスが、最内から末脚を伸ばして日本ダービーへの道を拓く|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【プリンシパルS】(東京)馬群の後方からレースを進めたレディネスが、最内から末脚を伸ばして日本ダービーへの道を拓く|ラジオNIKKEI:競馬番組

レディネス、その馬名意味「覚悟、準備完了」のとおり、東京優駿(GI)への準備は整いました。東京芝2000m、スタート直後にバズアップビート(2022.4.29)鞍上の佐々木大輔騎手が落馬してしまい13頭の争いとなった一戦。逃げたショウナンマクベス(2022.4.6)が作り出したペースは入りの600mが36秒4、1000m通過が1分0秒6という、現在の東京競馬場の馬場の良さを思えば落ち着いた流れ。直線、日本ダービーへの優先出走権1枚を賭けた戦いは最後コンマ2秒差の中に5頭がひしめく接戦となりましたが、抜け出したのはレディネス。道中後方2番手から内ラチ沿いを縫うようにして伸びて仕留め切りました。むぅ、サスガはダービー3勝ジョッキー、横山典弘騎手。

#バズアップビート。空馬でしたが気になる走りを見せてくれました。4代血統表を紹介する日が来て欲しいものです。

*

ポールセン 牡 鹿毛 2022.2.11生 米・Hunter Valley & Mountmellick Farm, LLC生産 馬主・坂口 直大氏 美浦・斎藤 誠厩舎

ポールセン(2022.2.11)の4代血統表

Into Mischief
鹿毛 2005.3.28
種付け時活性値:0.00【16】
Harlan’s Holiday
鹿毛 1999.4.6
Harlan
黒鹿毛 1989.3.2
Storm Cat 1983.2.27
Country Romance 1976.3.2
Christmas in Aiken
鹿毛 1992.3.25
★Affirmed 1975.2.21
Dowager 1980.5.8
Leslie’s Lady
鹿毛 1996.3.10
Tricky Creek
鹿毛 1986.4.19
Clever Trick 1976.3.10
Battle Creek Girl 1977.3.10
Crystal Lady
鹿毛 1990.5.12
Stop the Music 1970.3.23
One Last Bird 1980.4.30
Separationofpowers
鹿毛 2015.2.9
仔受胎時活性値:1.50【6】
Candy Ride(ARG)
鹿毛 1999.9.27
種付け時活性値:1.625【14.5】
Ride the Rails
黒鹿毛 1991.3.5
Cryptoclearance 1984.4.9
Herbalesian 1969.4.29
Candy Girl
栗毛 1990.7.7
Candy Stripes 1982.4.12
City Girl 1982.7.18
Shehadmefromhello
鹿毛 2006.1.24
仔受胎時活性値:2.00【8】
エンパイアメーカー
黒鹿毛 2000.4.27
種付け時活性値:1.25【5】
Unbridled 1987.3.5
Toussaud 1989.5.6
Lasting Code
黒鹿毛 1999.4.12
仔受胎時活性値:1.50【6】
Lost Code
黒鹿毛 1984.3.26
種付け時活性値:1.50【14】
Cajun Nite Lady
鹿毛 1990.3.16
仔受胎時活性値:2.00【8】

<5代血統表内のクロス:Fappiano5×5(母方)>

ポールセン(2022.2.11)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
★Into Mischief
(Storm Cat系)
Candy Ride
(Mr. Prospector系)
エンパイアメーカー
(Mr. Prospector系)
Lost Code
(Ribot系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Candy Ride
(Grand Splendor)
7.00
(【6】+【8】+【6】+【8】)
母が米GI2勝馬
(No. 5-h)
2番仔
(2連産目)

*

2025年の青竜S(OP。東京ダート1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 7 ポールセン 牡3 57 C.ルメール 1:35.6 1-1 35.3 480
[+4]
斎藤 誠 2
2 11 プロミストジーン 牝3 55 戸崎 圭太 1:35.6 クビ 9-9 34.5 462
[-14]
上原 佑紀 1
3 1 サノノワンダー 牡3 57 横山 和生 1:35.9 1 3/4 10-10 34.6 514
[-6]
栗田 徹 5
4 10 ベルジュロネット 牡3 57 鮫島 克駿 1:36.3 2 6-6 35.4 542
[+6]
大久保 龍志 3
5 9 チュウワチーフ 牡3 57 団野 大成 1:36.4 1 4-3 35.7 466
[+2]
小崎 憲 10
2025年の青竜S(OP。東京ダート1600m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.7 – 11.5 – 12.0 – 12.0 – 12.1 – 12.0 – 11.4 – 11.9
ラップの
累計タイム
12.7 – 24.2 – 36.2 – 48.2 – 1:00.3 – 1:12.3 – 1:23.7 – 1:35.6
上り 4F 47.4 – 3F 35.3
【青竜S】(東京)好スタートから逃げたポールセンが追撃を振り切り勝利|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【青竜S】(東京)好スタートから逃げたポールセンが追撃を振り切り勝利|ラジオNIKKEI:競馬番組

JRAの3歳ダート戦線におけるレース名に「竜」が付くオープン特別のラストを飾るのは、四神の一角で東を司る青龍を名前に戴く東京ダート1600mの青竜S。2025年の一戦は2歳時の東京ダート1400mのオキザリス賞で1着、2着を分けた2頭の勝負。ただオキザリス賞とは順番が逆転しました。好発から終始先頭だったポールセン、発馬イマイチで後方からとなったプロミストジーン(2022.1.8)。逃げたポールセンとクリストフ・ルメール騎手が作り出したペースは入りの600m36秒2、1000m通過1分0秒3。3ハロン目から6ハロン目まで計ったかのように1ハロン12秒0~12秒1でまとめたルメール騎手に応えたポールセン、最後まで弛むことなく脚を伸ばしての快勝でしたが、決勝点「クビ」まで迫ったプロミストジーンも強かった。ともあれ昇竜S(OP)バイオレットS(OP)と2戦連続で1番人気4着だったうっぷんを晴らしたポールセン、その馬名意味は「人名より」。

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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