Colonel Liam(2017.4.17)-第3回ペガサスワールドカップターフ招待S(米GI)の勝ち馬-

Result

Colonel Liam(カーネルリアム) 牡 芦毛 2017.4.17生 米国・Phillips Racing Partnership生産 馬主・Low, Lawana L. and Robert E. 米国・Todd A. Pletcher厩舎

Colonel Liam(2017.4.17)の4代血統表
Liam’s Map
芦毛 2011.3.14
種付け時活性値:1.25【5】
Unbridled’s Song
芦毛 1993.2.18
Unbridled
鹿毛 1987.3.5
Fappiano 1977.5.19
Gana Facil 1981.2.9
Trolley Song
芦毛 1983.4.13
Caro 1967.4.11
Lucky Spell 1971.1.28
Miss Macy Sue
黒鹿毛 2003.5.1
Trippi
鹿毛 1997.3.16
エンドスウィープ 1991.5.31
Jealous Appeal 1983.5.23
Yada Yada
鹿毛 1996.3.21
Great Above 1972.1.19
Stem 1982.1.21
Amazement
鹿毛 2011.3.1
仔受胎時活性値:1.25【5】
Bernardini
鹿毛 2003.3.23
種付け時活性値:1.75【7】
A.P. Indy
黒鹿毛 1989.3.31
Seattle Slew 1974.2.15
Weekend Surprise 1980.4.8
Cara Rafaela
芦毛 1993.3.30
Quiet American 1986.4.29
Oil Fable 1986.4.4
Wonder Again
鹿毛 1999.2.2
仔受胎時活性値:0.75【11】
Silver Hawk
鹿毛 1979.4.20
種付け時活性値:0.75【19】
Roberto 1969.3.16
Gris Vitesse 1966.3.2
Ameriflora
鹿毛 1989.1.29
仔受胎時活性値:0.25【9】
Danzig
鹿毛 1977.2.12
種付け時活性値:0.75【11】
Graceful Touch
鹿毛 1978.4.13
仔受胎時活性値:0.50【10】

<5代血統表内のクロス:Fappiano4×5>

Colonel Liam(2017.4.17)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Liam’s Map
(Mr. Prospector系)
Bernardini
(Seattle Slew系)
Silver Hawk
(Roberto系)
Danzig
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Bernardini 2.75 大伯父グラスワンダー
(No. 12-c)
3番仔?
(3連産目?)

*

2021年の第3回ペガサスワールドカップターフ招待S(米GI・ガルフストリームパーク芝9.5F)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 5 Colonel Liam 牡4 55.8 Irad Ortiz Jr 1:53.09 Todd Pletcher 1
2 6 Largent せん5 55.8 Paco Lopez クビ Todd Pletcher 3
3 9 Cross Border 牡7 55.8 Tyler Gaffalione 2 Michael J Maker 7
4 12 Social Paranoia 牡5 55.8 Luis Saez 1/2 Todd Pletcher 5
5 10 Pixelate 牡4 55.8 Edgard J Zayas クビ Michael Stidham 12
ペガサスWCターフはプレッチャー師のワンツー、1番人気カーネルリアムが快勝 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
米ガルフストリームパーク競馬場で現地23日に行われたG1ペガサスワールドカップターフ(4歳以上、芝9.5ハロン)は、中団のラチ沿いを進んだ1番人気カーネルリアムが最終コーナーで大外に持ち出され、直前

2021年の第3回ペガサスワールドカップターフ招待S。レース前、なんの予備知識もなしに出馬表を見た時に気になった馬が1頭いたのですが、その1頭こそColonel Liamでした。レース後に改めて確認してみれば1番人気馬であり、人気に応えて勝利を収めていました。そしてまた、生産名義の「Phillips Racing Partnership」を見て「あー、ダービーダンファームだべ。グラスワンダー」と思い、Colonel Liamの血統表を開けば祖母がWonder Again。つまりはColonel Liamの大伯父がグラスワンダー(1995.2.18)。日曜日の朝から、不思議な感覚に囚われました^^;

年度代表馬の同期生を辿る(其の拾玖)-グラスワンダー(1995.2.18)-
グラスワンダー 牡 栗毛 1995.2.18生 米・Phillips Racing Partnership & John Phillips生産 馬主・半沢(有) 美浦・尾形 充弘厩舎

1番人気に応えたColonel Liam。12頭立ての道中6、7番手を内ラチ沿いから進むと直線では外に回して脚を伸ばし、最後は先に抜け出していたステーブルメイトのLargent(2016.4.26)との一騎打ち。内のLargentを外から「クビ」だけ差し切ったところが決勝点。2018年から2020年にかけて3年連続で北米最多賞金獲得騎手であるイラッド・オルティス・ジュニア騎手の派手なガッツポーズも飛び出したゴール後。Colonel Liam、GI初勝利が賞金総額100万ドルレースと相成りました。そしてまた、米国の伯楽の一角であるトッド・プレッチャー調教師は3頭出走させた管理馬が1着、2着、4着とすべて上位に来ました。サスガの手腕です。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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