トーセンスターダム 牡 黒鹿毛 2011.3.14生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・島川隆哉氏→Australian Bloodstock No 2 Syndicate, Doonaree Racing Et Al 栗東・池江泰寿厩舎→豪州・D.K.Weir厩舎
★ ディープインパクト 鹿毛 2002.3.25 種付け時活性値:0.00 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 黒鹿毛 1969.2.7 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
Cosmah 1953.4.4 | |||
Wishing Well 鹿毛 1975.4.12 |
Understanding 1963.2.17 | ||
Mountain Flower 1964.3.23 | |||
ウインドインハーヘア 鹿毛 1991.2.20 |
Alzao 鹿毛 1980.2.28 |
Lyphard 1969.5.10 | |
Lady Rebecca 1971.2.28 | |||
Burghclere 鹿毛 1977.4.26 |
Busted 1963.3.16 | ||
Highclere 1971.4.9 | |||
アドマイヤキラメキ 栗毛 2002.2.27 仔受胎時活性値:2.00(0.00) |
エンドスウィープ 鹿毛 1991.5.31 種付け時活性値:0.50 |
フォーティナイナー 栗毛 1985.5.11 |
Mr. Prospector 1970.1.28 |
File 1976.4.30 | |||
Broom Dance 鹿毛 1979.4.10 |
Dance Spell 1973.3.29 | ||
Witching Hour 1960.3.31 | |||
エヴリウィスパー 栗毛 1997.3.13 仔受胎時活性値:1.00 |
ノーザンテースト 栗毛 1971.3.15 種付け時活性値:0.25 |
▲Northern Dancer 1961.5.27 | |
Lady Victoria 1962.2.20 | |||
クラフテイワイフ 栗毛 1985.1.17 仔受胎時活性値:0.75 |
Crafty Prospector 栗毛 1979.4.7 種付け時活性値:1.25 |
||
Wife Mistress 栗毛 1979.4.20 仔受胎時活性値:1.25 |
<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×4×5、Mr. Prospector4×5(母方)>
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
★ディープインパクト (Halo系) |
エンドスウィープ (Mr. Prospector系) |
ノーザンテースト (Northern Dancer系) |
Crafty Prospector (Mr. Prospector系) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
Crafty Prospector (Real Crafty Lady) |
5.00 or 3.00 |
叔父トーセンジョーダン (No. 9-a) |
3番仔 (3連産目) |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破時計 ・着差 |
調教師 |
人 気 |
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1 | 1 | トーセンスターダム | 牡7 | 57.5 | Damian Lane | 1:35.86 | Darren Weir | 6 |
2 | 14 | Sovereign Nation | せん5 | 52 | Beau Mertens | 1 | David A & B Hayes & Tom Dabernig | 9 |
3 | 16 | Petrology | せん6 | 52 | Chris Parnham | 1 | David A & B Hayes & Tom Dabernig | 17 |
4 | 19 | Mask Of Time | 牡4 | 52 | Daniel Moor | アタマ | Hugo Palmer | 16 |
5 | 3 | Seaburge | 牡4 | 55 | Mark Zahra | 短アタマ | David A & B Hayes & Tom Dabernig | 15 |
2017年のトゥーラックH。出走18頭のうち最も重い斤量57.5kgを背負ったトーセンスターダム、ダミアン・レーン騎手に導かれて、現地年齢表記7歳-日本ならば満6歳秋-時に、豪州の地でGI初勝利を遂げました。レーン騎手、手応えの良さに自信があったのか、3コーナーから4コーナーで一気に進出して、直線大外ぶん回しから勢い良く先頭に立って押し切るという強い競馬を見せて、トーセンスターダム。これはお見事でした。
GI勝ちの金看板で箔が付きましたし、アローフィールドスタッドにシャトル種牡馬で供用されているリアルインパクト(2008.5.14)も人気ということで、トーセンスターダム、大洋州(オセアニア)での種牡馬入りはほぼ間違いないのではないでしょうか。0の理論的には、トーセンスターダムは、父ディープインパクトが満8歳時のミニモの遺伝を受けているため、良い種牡馬になってくれそうにも思います。なお、トーセンスターダムが2014年の第54回きさらぎ賞(GIII)を制した直後から、↑の4代血統表の準備をしていたのは、ここだけの秘密です^_^;
ともあれ、トーセンスターダム。齢重ねてますます盛んというところを見せてくれましたので、この後の進路も楽しみにしたいと思います。
それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。
<参考WEB>
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Tosen delivers Weir Group 1 double
→RACING.COMにおけるトーセンスターダムのトゥーラックH勝利に関する記事。レース動画もありますので、よろしければどうぞ。