ウメノファイバー(1996.5.5)

Obituary

ウメノファイバー 牝 鹿毛 1996.5.5生~2021.9.12没 新冠町・斉藤 安行氏生産 馬主・梅崎 敏則氏 美浦・相沢 郁厩舎

ウメノファイバー(1996.5.5)の4代血統表
サクラユタカオー
栗毛 1982.4.29
種付け時活性値:1.25【13】
テスコボーイ
黒鹿毛 1963
Princely Gift
鹿毛 1951
Nasrullah 1940.3.2
Blue Gem 1943
Suncourt
黒鹿毛 1952
Hyperion 1930.4.18
Inquisition 1936
アンジエリカ
黒鹿毛 1970.3.29
ネヴアービート
栃栗毛 1960
★Never Say Die 1951.3.26
Bride Elect 1952
スターハイネス
鹿毛 1964.3.10
ユアハイネス 1958
スターロツチ 1957.4.16
ウメノローザ
鹿毛 1986.5.28
仔受胎時活性値:0.25【9】
ノーザンデイクテイター
鹿毛 1974.1.28
種付け時活性値:0.75【11】
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Dictates
鹿毛 1964.5.11
Bold Ruler 1954.4.6
Punctilious 1954.2.7
ウメノシルバー
芦毛 1979.5.25
仔受胎時活性値:1.50【6】
シルバーシヤーク
芦毛 1963
種付け時活性値:1.75【15】
Buisson Ardent 1953.2.21
Palsaka 1954
ストロングベビー
鹿毛 1969.2.28
仔受胎時活性値:0.25【9】
セダン
鹿毛 1955.3.9
種付け時活性値:1.25【13】
マリアンナ
黒鹿毛 1957.5.14
仔受胎時活性値:0.75【11】

<5代血統表内のクロス:Nasrullah4×5×5、Nearco5×5>

ウメノファイバー(1996.5.5)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
サクラユタカオー
(Princely Gift系)
ノーザンデイクテイター
(Northern Dancer系)
シルバーシヤーク
(Relic系)
セダン
(Prince Bio系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
シルバーシヤーク
(ウメノシルバー)
2.75 母が大井の活躍馬
(No. 1-b フラストレート系)
4番仔
(4連産目)

*

1998年の第34回京王杯3歳S(GII。東京芝1400m)の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 9ウメノファイバー 牝2 53 蛯名正義 1:22.8  6-7 35.4 416
[-2]
相沢郁 6
2 3 ロサード 牡2 54 高橋亮 1:22.9 3/4 6-6 35.7 414
[+2]
橋口弘次郎 4
3 7 シルバーサーベル 牡2 54 岡部幸雄 1:23.0 クビ 1-1 36.1 450
[+4]
中村好夫 2
4 6 エイシンルバーン 牡2 54 藤田伸二 1:23.6 3.1/2 2-2 36.5 502
[+2]
坂口正則 3
5 5 リザーブユアハート 牡2 54 四位洋文 1:24.3 4 2-2 37.2 458
[+10]
白井寿昭 1

*

1999年の第34回デイリー杯クイーンC(GIII。東京芝1600m)の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 2ウメノファイバー 牝3 54 蛯名正義 1:36.6  3-3 34.6 420
[+6]
相沢郁 2
2 11レッドチリペッパー 牝3 54 藤田伸二 1:36.7 クビ 5-3 34.6 464
[-6]
松田博資 1
3 14ゴールドティアラ 牝3 53 四位洋文 1:36.9 1.1/2 1-1 35.3 446
[-6]
松田国英 5
4 6 ビューティグロー 牝3 53 後藤浩輝 1:37.2 2 2-2 35.4 430
[+4]
堀井雅広 8
5 13 プリマダンサー 牝3 53 武士沢友 1:37.2 ハナ 3-3 35.2 442
[-4]
小桧山悟 11

*

1999年の第60回優駿牝馬(GI。東京芝2400m)の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 馬体重
[増減]
調教師
1 16ウメノファイバー 牝3 55 蛯名正義 2:26.9  428
[+12]
相沢郁 7
2 6トゥザヴィクトリー 牝3 55 武豊 2:26.9 ハナ 468
[-6]
池江泰郎 1
3 4プリモディーネ 牝3 55 藤田伸二 2:27.0 クビ 476
[-8]
西橋豊治 3
4 2スティンガー 牝3 55 岡部幸雄 2:27.1 1/2 442
[-6]
藤沢和雄 2
5 7 フサイチエアデール 牝3 55 四位洋文 2:27.2 3/4 424
[+6]
松田国英 6

*

ウメノファイバーが死亡 JRA

1999年の第60回優駿牝馬。蛯名正義騎手、渾身の騎乗でした。それに応えた「府中巧者」ウメノファイバー、トゥザヴィクトリー(1996.2.22)を「ハナ」だけ捉えた姿、20年以上経った今でもその決勝点の瞬間を思い出します。私にとっては、府中に強いフラストレート(1900)系を印象付けてくれたレースでした。

この第60回優駿牝馬については、

JRA通算2541勝の名手をして今までの人生の中でNo.1に上手く乗ったレースだったそうです。負かした相手も競馬学校同期の武豊騎手でしたし、印象に残る一戦だったのでしょう。

ウメノファイバーは初仔の牝駒レディーダービー(2002.3.15)がAJCC(GII)とオールカマー(GII)を制したヴェルデグリーン(2008.3.26)を送り出したように、仔孫も活躍してくれています。ヴェルデグリーンは父ジャングルポケット(1998.5.7)、母父スペシャルウィーク(1995.5.2)、祖母ウメノファイバーという正に府中御用達という血統なのに、中山重賞2勝という血統の不思議さを教えてくれた馬でしたが、その最期が辛いものでした。

ウメノファイバー、孫と一緒に空の上でゆっくりしてください。合掌。

  

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

*

[ウメノファイバー(1996.5.5)の主な競走成績]

  1. 優駿牝馬(GI)、京王杯3歳S(GII)、クイーンC(GIII)

通算16戦4勝。

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