Ted Noffey(テッドノフィー。2023.1.17)-第42回ブリーダーズカップ・ジュヴェナイル(米GI)の勝ち馬-

Result

Ted Noffey(テッドノフィー) 牡 芦毛 2023.1.17生 米国・Aaron & Marie Jones LLC生産 馬主・Spendthrift Farm LLC 米国・Todd Pletcher厩舎

Ted Noffey(2023.1.17)の4代血統表
Into Mischief
鹿毛 2005.3.28
種付け時活性値:0.25【17】
Harlan’s Holiday
鹿毛 1999.4.6
▲Harlan
黒鹿毛 1989.3.2
Storm Cat 1983.2.27
Country Romance 1976.3.2
Christmas in Aiken
鹿毛 1992.3.25
★Affirmed 1975.2.21
Dowager 1980.5.8
Leslie’s Lady
鹿毛 1996.3.10
▲Tricky Creek
鹿毛 1986.4.19
Clever Trick 1976.3.10
Battle Creek Girl 1977.3.10
Crystal Lady
鹿毛 1990.5.12
Stop the Music 1970.3.23
One Last Bird 1980.4.30
Streak of Luck
芦毛 2015.2.21
仔受胎時活性値:1.75【7】

Old Fashioned
芦毛 2006.1.27
種付け時活性値:0.00【8】
Unbridled’s Song
芦毛 1993.2.18
Unbridled 1987.3.5
Trolley Song 1983.4.13
Collect Call
鹿毛 1998.5.20
Meadowlake 1983.3.12
Negative Pledge 1989.4.13
Valeria
鹿毛 2007.3.5
仔受胎時活性値:1.75【7】
Elusive Quality
鹿毛 1993.1.27
種付け時活性値:1.25【13】
★Gone West 1984.3.10
Touch of Greatness 1986.4.30
Lindsay Jean
鹿毛 1998.3.15
仔受胎時活性値:2.00【8】
★Saint Ballado
黒鹿毛 1989.5.14
種付け時活性値:0.00【8】
Colony Bay
鹿毛 1992.5.11
仔受胎時活性値:1.25【5】

<5代血統表内のクロス:Halo5×5>

Ted Noffey(2023.1.17)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Into Mischief
(Storm Cat系)
★Old Fashioned
(Mr. Prospector系)
Elusive Quality
(Mr. Prospector系)
Saint Ballado
(Halo系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Elusive Quality
(Touch of Greatness)
6.75
(【7】+【7】+【8】+【5】)
曾祖母が米GIII勝ち馬
(No. 4-j)
2番仔
(2連産目)

*

2025年の第42回ブリーダーズカップ・ジュヴェナイル(米GI。デルマー・ダート8.5F)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 8 Ted Noffey 牡2 55.3 John R Velazquez 1:42.25 Todd Pletcher 1
2 3 Mr. A. P. 牡2 55.3 Antonio Fresu 1 Vladimir Cerin 4
3 7 Brant 牡2 55.3 Flavien Prat 1/2 Bob Baffert 2
4 6 Litmus Test 牡2 55.3 Jose L Ortiz クビ Bob Baffert 5
5 1 Intrepido 牡2 55.3 Hector I Berrios 8 1/4 Jeff Mullins 3
BCジュベナイル、KYダービー最有力のテッドノフィーが無敗で制す | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
現地31日、米デルマー競馬場でG1ブリーダーズカップジュベナイル(2歳牡馬・セン馬、ダート8.5ハロン)が行われ、来年のケンタッキーダービー最有力候補と目されているテッドノフィーがデビュー4連勝を収

当年の2歳ダート王を決めるブリーダーズカップ・ジュヴェナイル。2025年の一戦を制したのは戦前1番人気のTed Noffey。番手先行から抜け出しに掛かると敵もさる者で3番手から鋭脚で迫ったMr. A. P.(2023.1.25)、逃げ粘ったBrant(2023.2.18)が抵抗しましたが、最後は1馬身差を着けたところがデルマー・ダート8.5ハロンのゴールポストでした。Ted Noffeyは8月のサラトガ・ダート6.5ハロンのメイドン1着、9月のサラトガ・ダート7ハロンのホープフルS(米GI)、10月のキーンランド・ダート8.5ハロンのブリーダーズフューチュリティ(米GI)1着、そして11月のブリーダーズカップ・ジュヴェナイル1着と4戦4勝の負け無しで2歳戦を終えることになりました。

Ted Noffey以て今年のブリーダーズカップ競走を制した馬たちの記事は打ち止めとなるのですが、紹介した5頭の4代血統構成を確認してみますと、

2025年のブリーダーズカップ競走の勝ち馬のうち弊サイトで紹介した5頭の4代血統構成について
馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
[料の遺伝]
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
第42回
ブリーダーズカップ・クラシック
(米GI。デルマー・ダート10F)
フォーエバーヤング
(2021.2.24)
[2-b]
4番仔
(4連産目)
[6.25]
リアルスティール
(サンデーサイレンス系)
Congrats
(A.P. Indy系)
Deputy Minister
(Northern Dancer系)
マイニング
(Mr. Prospector系)
第42回
ブリーダーズカップ・ターフ
(米GI。デルマー芝12F)
Ethical Diamond
(2020.3.27)
[7]
3番仔?
(3連産目?)
[5.75]
Awtaad
(Danzig系)
★Areion
(Bold Ruler系)
Surumu
(Alchimist系)
★Procida
(Mr. Prospector系)
第42回
ブリーダーズカップ・ディスタフ
(米GI。デルマー・ダート9F)
Scylla
(2020.3.16)
[8-f]
5番仔
(5連産目)
[3.75]
Tapit
(A.P. Indy系)
First Defence
(Mr. Prospector系)
Storm Cat
(Storm Bird系)
Zafonic
(Mr. Prospector系)
第42回
ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ
(米GI。デルマー・ダート8.5F)
Super Corredora
(2023.4.29)
[1-l]
2番仔?
(2連産目?)
[5.25 or 3.25]
Gun Runner
(Mr. Prospector系)
★Super Saver
(Raise a Native系)
Pulpit
(A.P. Indy系)
★Olympio
(Nasrullah系)
第42回
ブリーダーズカップ・ジュヴェナイル
(米GI。デルマー・ダート8.5F)
Ted Noffey
(2023.1.17)
[4-j]
2番仔
(2連産目)
[6.75]
Into Mischief
(Storm Cat系)
★Old Fashioned
(Mr. Prospector系)
Elusive Quality
(Mr. Prospector系)
Saint Ballado
(Halo系)

0の理論的にはScyllaを除く4頭が4代血統構成の累代父にミニモの遺伝を用いた配合となっています。本邦のフォーエバーヤングは父リアルスティール(2012.3.1)から8歳時交配の0を受けていますがEthical Diamond、Super Corredora、そして本稿の主役であるTed Noffeyの3頭はいずれも母父、曾祖母父が0の年回りの種付けとなっています。

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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