Thorpedo Anna(ソーピードアンナ。2021.1.28)-第41回ブリーダーズカップ・ディスタフ(米GI)の勝ち馬-

Result

Thorpedo Anna(ソーピードアンナ) 牝 黒鹿毛 2021.1.28生 米国・Judy Hicks生産 馬主・Brookdale Racing, Inc., Edwards, Mark, Hicks, Judy B. and Magdalena Racing (Sherri McPeek) 米国・Kenneth G. McPeek厩舎

Thorpedo Anna(2021.1.28)の4代血統表
Fast Anna
黒鹿毛 2011.2.21
種付け時活性値:0.25【9】
Medaglia d’Oro
黒鹿毛 1999.4.11
▲El Prado
芦毛 1989.2.3
Sadler’s Wells 1981.4.11
Lady Capulet 1974.4.3
Cappucino Bay
鹿毛 1989.2.12
Bailjumper 1974.3.28
Dubbed In 1973.5.31
Dreaming of Anna
栗毛 2004.2.5
▲Rahy
栗毛 1985.2.18
Blushing Groom 1974.4.8
Glorious Song 1976.4.22
Justenuffheart
鹿毛 1995.2.13
Broad Brush 1983.4.16
Kitten’s First 1991.2.27
Sataves
黒鹿毛 2015.1.27
仔受胎時活性値:1.25【5】
Uncle Mo
鹿毛 2008.3.10
種付け時活性値:1.50【6】
Indian Charlie
鹿毛 1995.3.27
In Excess 1987.4.8
Soviet Sojourn 1989.4.4
Playa Maya
黒鹿毛 2000.4.16
Arch 1995.1.31
Dixie Slippers 1995.2.5
Pacific Sky
鹿毛 2004.3.18
仔受胎時活性値:0.50【10】
Stormy Atlantic
黒鹿毛 1994.4.23
種付け時活性値:0.25【9】
Storm Cat 1983.2.27
Hail Atlantis 1987.2.17
Aldebaran Light
鹿毛 1996.3.8
仔受胎時活性値:1.75【7】
Seattle Slew
黒鹿毛 1974.2.15
種付け時活性値:1.25【21】
Altair
鹿毛 1991.4.3
仔受胎時活性値:1.00【4】

<5代血統表内のクロス:Seattle Slew4×5>

Thorpedo Anna(2021.1.28)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Fast Anna
(Sadler’s Wells系)
Uncle Mo
(フオルテイノ系)
Stormy Atlantic
(Storm Cat系)
Seattle Slew
(Bold Ruler系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Uncle Mo
(Cyane’s Slippers)
4.50
(【5】+【10】+【7】+【4】)
近親エスケンデレヤ
(No. 2-d)
2番仔?

*

2024年の第41回ブリーダーズカップ・ディスタフ(米GI。デルマー・ダート9F)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 2 Thorpedo Anna 牝3 54.9 Brian Joseph Hernandez Jr 1:49.10 Kenneth McPeek 1
2 6 Raging Sea 牝4 56.2 Flavien Prat 2 1/2 Chad C Brown 2
3 1 Candied 牝3 54.9 Irad Ortiz Jr 3 3/4 Todd Pletcher 3
4 4 アリスヴェリテ 牝4 56.2 Kyle Frey 1/2 中竹 和也 5
5 5 Sugar Fish 牝3 54.9 Tyler Baze 1 3/4 Jeff Mullins 4

「ブリーダーズカップ・ディスタフは……、5時21分発走か。まだもうちょっと寝られるな」と思っていた、2024年11月3日(日)4時くらいの私。けれど、次に気付いた時には5時32分でした。「あ、しまった。オーサムリザルトの走り、ライブで見られなかった」と思っていたら、

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BCディスタフに出走するオーサムリザルト(牝4、池江)の出走取り消しが現地時間2日、主催者より発表された。  6戦無敗で18年米3冠競走を制したジャスティファイを父にもち、自身は前走ブリーダーズゴ

オーサムリザルト(2020.4.2)、出走取消……。結果7頭立てで行われた一戦を制したのは現地オッズ単勝1.4倍の圧倒的な1番人気だったThorpedo Anna。好発からハナを奪い主導権を取った今年2024年のケンタッキーオークス(米GI)、

Thorpedo Anna(2021.1.28)-第150回ケンタッキーオークス(米GI)の勝ち馬-
Thorpedo Anna(2021.1.28)-第150回ケンタッキーオークス(米GI)の勝ち馬-

エイコーンS(米GI)、コーチングクラブアメリカンオークス(米GI)、コティリオンS(米GI)の勝ち馬が、一度も先頭を譲ることなく悠々と逃げ切り勝ち。Thorpedo Anna、8月のトラヴァーズS(米GI)では牡馬に混じってFierceness(2021.3.28)からアタマ差の2着、Sierra Leone(2021.3.31)には1と4分の3馬身先着していた実力を、まざまざと見せ付けた2024年のブリーダーズカップ・ディスタフでした。

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

#ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ(米GI)と両睨みでブリーダーズカップ・ディスタフに出走したアリスヴェリテ(2020.4.28)。生涯21戦目の初ダートがこの大一番でしたが、良く頑張っての4着。3着のCandied(2021.3.22)から半馬身差の4着ということで、本当にもうちょっとで馬券圏内でした。1着のThorpedo Annaは上述の通り米GI4勝馬ですけれど、2着のRaging Sea(2020.3.18)もパーソナルエンスンS(米GI)勝ち馬、3着のCandiedもアルシビアデスS(米GI)勝ち馬と強い相手たちとの戦いだったのですから、本当に立派でした。

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